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2020年4月30日 (木)

Aleph One JPをMacでプレイする(Catalina版)

Aleph One についての詳しい説明は省略するが、早く言えばフリーの 3D FPS (一人称シューティングゲーム) の実行環境である。プレイするには別途シナリオファイルが必要で、長年にわたり多くのシナリオが作成されている。

marathon-infinity
(クリックして拡大)
(プレイ中のシナリオは Marathon Infinity。写っているのはその最終ステージ)

幸いなことに、日本語版も開発されており、有志達の手により日本語化されたシナリオもいくつか配布されていて、英語が苦手な人でも楽しめる環境が整っている。

本項で扱うのはその Mac 版である。Mac 版の実行ファイルは更新が長い間止まっていたが、どうやら2019年から更新が再開されたようだ。

筆者が試した限りでは、記事執筆時点の最新版 AlephOneJP-20200404-Mac.dmg が macOS Catalina (10.15.4) 上で問題なく動作する (APFS でフォーマットされたドライブ上でも可能)。

ただ、配布サイトのニュースリリースに書かれている通り、実行プログラム単体では動作せず、boost というライブラリーをシステムにインストールしなければならない。

ニュースリリースには brew から boost をインストールせよと書かれている。しかし、ゲームをするためだけに Homebrew をわざわざ導入するのは好ましくない (筆者は個人的に、少なくともメインの Mac はできるだけ「Unix 的な使い方をしない」という方針を取っているので)。

そこで、サブマシンに Homebrew を導入して boost をインストールし (その詳細は Homebrew のサイトをご覧ください)、そこから必要なファイルのみを取り出すことにした。

必要なのは /usr/local/Cellar/boost/1.72.0_2/lib/libboost_system.dylib である (なお「1.72.0_2」の部分はバージョン名と思われるので、今後のアップデートで変化することが予想される)。

このファイルをメインマシンに移し、/usr/local/lib フォルダにコピーする。それだけでメインマシンで Aleph One JP の起動が可能になる。

サブマシンなど所有していないし、内蔵ドライブに余裕もないという場合、一旦 Homebrew を導入して libboost_system.dylib だけを取り出し、その上で Homebrew をアンインストールするという方法もある (ただこの場合、Apple 純正の Xcode Command Line Tools がインストールされてしまい、アンインストールは不可能なので、ご注意ください)。

なお、libboost_system.dylib をここで配布しようかとも思ったが、ライセンス上そのようなことが許されるのかどうかわからないので、断念した次第。わかればいつか配布するかもしれない。

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