カテゴリー「Mac用Graphic Soft」の記事

2017年9月26日 (火)

High Sierra各種検証結果(1)[更新]

個人的に High Sierra 上での動作を確認したソフトウェアや周辺機器を掲載しておく。

CaptyTV Hi-Vision (PIX-DT181-PU0)
「libfreetype.6.dylib」があれば、視聴ソフトウェア「Station TV LE 2.3.3」で視聴は可能。
だが、残念なことに HDD が APFS でフォーマットされている場合(ほとんどの ノート型 Mac では、High Sierra インストール時に APFS に自動でコンバートされる)、録画はできないようだ。HDD が HFS+ の場合、録画ができるのかどうか筆者は試していないのでわからない。
「libfreetype.6.dylib」は XQuartz に含まれるライブラリーであり、XQuartz をインストールすれば libfreetype.6.dylib も自動でインストールされる(はず。筆者は試していない)。あるいは、ダウンロードした XQuartz から Pacifist(シェアウェア)を用いて libfreetype.6.dylib だけを取り出すこともできる(はず。これも筆者未経験)。もし El Capitan 時代以前に X11 をインストールしていたなら、Time Machine バックアップから libfreetype.6.dylib を取り出すこともできるかもしれない。libfreetype.6.dylib は「/usr/X11/lib」ディレクトリーに置く(「X11/lib」ディレクトリがなければ作成する)
外付け DVD への動画の保存は不可能。
外付け HDD を録画場所にすることもできない。環境設定から設定しようとすると、Station TV LE が落ちる。設定ファイル「/Users/ユーザー名/ライブラリ/Preferences/com.PIXELA.StationTV_LE2.plist」の「RecVolumePath」という項目を直接書き換えても録画はできない。
CaptyTV を Mac に接続し、StationTV_LE を起動して視聴した後、StationTV_LE を一旦終了させてまた起動しようとすると、起動に失敗する。その場合、一旦 CaptyTV の USB ケーブルを Mac から抜き、再び差してから StationTV_LE を起動させれば起動が可能。
High Sierra インストール以前に録画してあった動画を視聴するのは可能。
intuos 3
intuos 3 向け最終バージョンの WacomTablet ドライバー 6.3.9w5 で動作する(但し、すべての機能を完全に試したわけではない)。
Photoshop CS 5
Apple が配布している Java For OS X 2015-001 をインストールすれば、起動できるようにはなる。しかし、それだけではアプリケーションを終了させるときにエラーが出る。色々試した結果、「システム環境設定」において「Spotlight」の項目内の「プライバシー」セクションに、「Adobe Photoshop CS 5」フォルダー(アプリケーションフォルダー内にある)を登録していれば、終了時のエラーは起きないことがわかった。その他の動作についてはざっと試した限り問題ない(但し、すべての機能を完全に試したわけではない)。
Parallels Desktop 10
動作可能(但し、すべての機能を完全に試したわけではない)。
Pac the Mac
この世に、このゲームをいまだにプレイしている Mac ユーザーが筆者以外に存在するのかはなはだ疑問だが(笑)、残念ながら、APFS でフォーマットされた SSD からは起動できないようだ。だが、HFS+ でフォーマットされた外付けドライブにアプリを移し、そこから起動すれば正常に動作するようだ(但し、すべての機能を完全に試したわけではない)。
Aleph One JP
FPS (一人称シューティングゲーム) の実行環境 AlephOne の日本語版 AlephOneJP は Mac 版バージョン 1.0 が High Sierra 上で動作可能。
詳細記事はこちら:Aleph One JPをMacでプレイする

2016年9月21日 (水)

Sierra各種検証結果

OS X がバージョンアップするたびに個人的に調べている事項についての記事のまとめ。および、動作を確認したソフトウェアや周辺機器についても述べている。

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2012年8月31日 (金)

Mac用Gimp2.8.2の公式Native版[更新]

これまでの Mac 用 Gimp X11 版 に加え、Native 版「gimp-2.8.2-dmg-2.dmg」が公式サイトのダウンロードページ (※注:OS 自動判別。Mac でアクセスすれば Mac 版が表示される) で公開されているが、残念なことに、この Native 版は日本語環境下では動作しない(追記:下記[更新]参照)。

システム環境設定の「言語とテキスト」内の「言語」で English を一番上にしてから Native 版を起動すれば、表示が英語になるものの、ほぼ正常に動作する。ワコムのペンタブレットにも対応している(やや特殊な設定が必要。その手順は X11 版と同じ)。

Native 版が日本語環境に早く対応することを願う。

その他にも、ダイアログボックスがなぜかウィンドウの後ろに入り込んでしまう、Native であってもやはりテキストツールで日本語を打つことができない、などの問題点がある。

今はまだ、Mac OS X の日本語環境下では素直に X11 版を使ったほうがよさそうだ。

(更新 2012/09/04)
公式サイトのダウンロードページ (※注:OS 自動判別。Mac でアクセスすれば Mac 版が表示される) で別の Native 版「GIMP-2.8.2-p4-Mountain-Lion.dmg」が公開された(ファイル自体は SourceForge.net 内に置かれている)。これまで X 11 版をビルドして公開していた方が新たに Native 版をビルドされた模様。こちらは日本語環境でも正常に動作するようだ。

但し、やはりテキストツールで日本語を打つことはできない。日本語を別のアプリでコピーして Gimp のテキストツールにペーストすれば画像に入れることは可能。だが、ペーストの際のキー操作は、Mac 標準の「command + V」ではなく、X 11 のほうに準拠した「control + V」になっているので注意(しかしながら、画像編集においては普通に「command + C」で画像の選択範囲をコピーし「command + V」でペーストできる)。


余談だが、2011年に Mac でも使えるフリーのペイントソフト「FireAlpaca」が公開された(配布サイトはこちら)。Mac 上でフリーソフト&ペンタブレットを使って絵を描くなら、FireAlpaca が今のところベストだと思う。ただ、画像加工機能はほとんどないので、Gimp か Seashore と併用すると良いかもしれない(なお、有料ソフトなら CLIP STUDIO PAINT がおすすめ。実質4,000円で入手可)。


2012年1月31日 (火)

CLIP Paint Lab 0.82リリース

Windows、Mac 両対応のイラスト作成ソフトで illuststudio の後継ソフトとなる CLIP STUDIO が今春発売される予定だが、その機能の一部を試すことができる(事実上のβ版)「CLIP Paint Lab」のバージョン 0.82 が公開された(公開ページ。要会員登録)。

今バージョンではメッシュ変形、グラデーション、べた塗りレイヤーなどの機能が追加され、待望の「Lion 公式対応」がなされている。

関連項目

フリーのペイントソフト FireAlpacaを試す (Windows、Mac 両対応)


2012年1月23日 (月)

FireAlpacaを試す

Windows、Mac 両対応のフリーのグラフィックソフト、FireAlpaca の存在を知り、Mac 版をダウンロードして試し描きしてみた。

配布サイトは英語で書かれているが(訂正2012/02/28:日本語で書かれている。筆者が最初にアクセスした時は何らかの不具合で英語になっていただけなのかもしれない(※脚注))、ソフト自体は日本製であり、最初から日本語で表示されている。64bit で動作する。

レイヤー機能などの基本的機能は一通りそろっており、またブラシツールの筆圧感知、画像の回転表示や左右反転表示など、タブレットを使って絵を描くための機能も備わっている。細かく見ればいろいろ至らない部分もあるものの、特にフリーのイラストソフトがほとんどない Mac 界にあっては、貴重なソフトと言えるかもしれない。

なお、このソフトは Qt をベースにすることでクロスプラットフォームを実現しているようだ。ということは、やろうと思えば Linux 版も作れるということになる(その可能性は低いとは思うが)。


※脚注……Google で「firealpaca」を検索するとちゃんと一番上に表示されるが、どういうわけか、Google 検索の結果には英語しか表示されない。そのサイトをクリックすれば間違いなく日本語で表示されるので、誤解なきよう。

2011年12月 6日 (火)

セルシス社からMac版ペイントソフトが発売されることが決定

去年 (2010年) の春頃から、セルシス社によって「IllustStudio Mac 版」がリリースされる予定であることがアナウンスされていたが、最終的には「CLIP STUDIO」という名前で、IllustStudio の後継製品として来年 (2012年) 春に発売されることが決定した。

Windows 版と Mac 版同時リリース、値段は一万円を大きく下回る、IllustStudio (Windows 版しか存在しない) を持っている人は無料で CLIP STUDIO Windows 版にアップグレードできるとのこと。

なお、その開発途上版である「CLIP PAINT Lab」のバージョン 0.8 が今日リリースされた。CLIP に会員登録すれば誰でも無料で使用できる。今バージョンでは PSD(Photoshop)形式のファイルの読み書き、ベクター編集に対応した。残念ながら Lion には公式的には未対応。ただ、筆者個人がざっと(あくまでもざっと)試用した限りでは Lion 上でも動作してはいるようだ。

関連項目

Mac で使えるフリーのペイントソフト FireAlpacaを試す


2011年9月 3日 (土)

Mac用画像編集ソフトで縦書き

(更新2015/10/22)

Mac 用画像編集ソフト(ペイントソフト、ドローソフトを含む)で日本語文章の縦書きができるものを紹介。※文書作成ソフトで縦書きのできるものについては「Mac用縦書きソフトの紹介」で扱っている。

おおむね「OS 標準装備ソフト → フリーソフト → 有料ソフト」の順に掲載している。

FireAlpaca

フリーソフト。日本製。Windows にも Mac にも対応し、パソコンでイラストを描くための標準的な機能が一通り揃っていて動作が軽いことで定評のあるペイントソフト。

Mac 版はバージョン1.5.0 から縦書き文字が打てるようになっている。

MediBang Paint Pro

フリーソフト(但しクラウド機能を使うには無料会員登録が必要)。日本製。上記 FireAlpaca に漫画制作機能がついたものである。当初は CloudAlpaca という名称だったが、バージョン 2.0 から MediBang Paint Pro に改名。

漫画制作ソフトとして見た場合、有料の CLIP STUDIO PAINT EX と比べるとはるかに機能が劣る(おそらく100分の1以下)ものであり、プロの漫画家が使用するのはほぼ不可能だが、同人誌制作程度ということであれば、十分に実用できるだろう。

スケッチ風ドロー

ベクター画像編集ソフト。フリーソフト。日本製。Mac App Store でも無料配布中。 縦書き対応は Lion 以降。

iCloud にも対応した簡易ドローソフト。但し、現状では直接縦書きを行おうとしてもうまくいかない。テキストツールで横書きの状態で打ち込んで、一旦、テキスト入力枠の外をクリックすることで入力を確定させた後、選択ツールでテキスト入力枠を選択状態にし、メニューバーの「フォーマット」→「レイアウトを縦向きにする」で縦書きに変更する。

Sketchy_draw (画像クリックで拡大表示)

OpenOffice.org / LibreOffice

Microsoft Office と互換性を持つフリーのオフィスアプリケーションスイート。Mac App tore でも LibreOffice Vanilla の名称で無料配布している。

ワープロソフト「Writer」、図形描画ソフト「Draw」、プレゼンテーションソフト「Impress」で縦書きが可能。但し、選択したフォントによっては、画面表示上は行の左半分が欠落しているように見えることがある。その場合、フォントや行間を調整すれば問題はなくなる。

Inkscape

ベクター画像編集ソフト。オープンソースフリーソフト。但し X ウィンドウシステム(OS X のウィンドウシステムとは別のシステム。Lion までは OS に同梱されていた)の中で動くソフトなので、日本語を直接打つことができない。日本語をテキストエディットなどで打ち込み、それをコピーしたうえで、Inlscpae 上でペースト(control + V)する必要がある。また、括弧なども縦書き型にならなず、横書きの形のまま縦に並んでしまうという問題もある。

CLIP STUDIO PAINT

商用パッケージソフト(ダウンロード版、月額版もあり)。日本製。セルシス社がイラスト制作ソフト IllustStudio および漫画制作ソフト ComicStudio の後継製品としてリリースした次世代のイラスト制作兼漫画制作ソフト。

価格は下位版「Pro」が パッケージ9,180円 ダウンロード版5,000円。上位版「EX」がパッケージ36,720円、 ダウンロード版23,000円。月額版は両方とも月500円だが、一定期間使い続けるとダウンロード版のライセンスがもらえて、以降無料になる。

Mac 版は、未だに Snow Leopard 以前の Photoshop のようなインターフェイスしか備えていないためフルスクリーン表示ができないという欠点を抱えているものの、全体的に見れば Windows 版よりははるかに安定している(ネット上でもし万が一 CLIP STUDIO PAINT に関する批判的なコメントを見かけたとしても、それはほとんど全てが Windows 版の話なので、Mac ユーザーには関係ないと考えてよい)。

clipstudio-paint (画像クリックで拡大表示)

ComicStudio

商用パッケージソフト(月額版もあり)。日本製。セルシス社が開発していた漫画制作ソフト。すでに開発は終了しており、2015年6月で販売も終了。今後は上記 CLIP STUDIO PAINT EX への移行が推奨されている。

Photoshop Elements

商用パッケージソフト。Mac App Store でも販売中(7,800円)。Adobe 社謹製の画像編集ソフト Photoshop の家庭向け廉価版。

Photoshop

商用ダウンロードソフト。言わずと知れた Adobe 社謹製の画像編集ソフト。月額制で、使用料は月980円(フォトグラフィプラン加入時。Windows 版、Mac 版を問わず二台までインストール可)。Adobe Creative Cloud(月4,980円)に加入した場合にも同じ条件で当ソフトが使用できる。ちなみにかつてはパッケージ販売形式で価格は92,400円だった。

Illustrator

商用ダウンロードソフト。Adobe 社謹製のベクター画像編集ソフト。月額制で、使用料は月2,180円(Windows 版、Mac 版を問わず二台までインストール可)。Adobe Creative Cloud(月4,980円)に加入した場合にも同じ条件で当ソフトが使用できる。ちなみにかつてかつてはパッケージ販売形式で価格は78,750円だった。

Flash Professional

商用ダウンロードソフト。Adobe 社製の Flash 動画作成ソフト。月額制で、使用料は月2,180円(Windows 版、Mac 版を問わず二台までインストール可)。Adobe Creative Cloud(月4,980円)に加入した場合にも同じ条件で当ソフトが使用できる。ちなみにかつてはパッケージ販売形式で価格は88,200円だった。

Fireworks

商用ダウンロードソフト。Adobe 社製のウェブ画像作成ソフト。Adobe Creative Cloud(月4,980円)に加入すれば当ソフトが使用できる(Windows 版、Mac 版を問わず二台までインストール可)。ちなみにかつてはパッケージ販売形式で価格は39,900円だった。


2011年8月24日 (水)

Corel Painter Essentials 4のLionへの対応状況[更新]

RoaringApps(アプリが Lion と互換性があるかどうかの情報を掲載している非常に有用なサイト )に書き込まれた情報によると、Corel Painter Essentials 4は現在 Lion に対応するためのパッチを製作中とのこと。

http://roaringapps.com/app:3567

誰でも書き込めるサイトなので、この書き込みが Corel 社の正式なスタッフによってなされたという保証はないが、事実であるとすれば個人的にはとてもうれしい。

もうかなり前にリリースされたソフトウェアであり、今度こそ対応をあきらめて Lion に対応した新バージョンをリリースしてすませるのかと思っていた。対応された場合、Mac 用商用ソフトとしては異例の『長寿ソフト』になるのではないか?

(2011年8月2日追記)
コーレル社の日本語サイトでも「Lion に対応予定である」旨、掲載された。『Lion 対応について』。すくなくとも「対応を検討している」のは間違いないようだ。

(2011年8月24日追記)
Corel 社のサイトでアップデーターが公開された。Corel® Painter™ Essentials 4 – Mac OS® X Lion (10.7) Hot Fix
Painter_es4_lion

(追記2011/09/27)
コーレル社日本語サイトでも Lion 対応のアップデーターが公開された。Painter Essentials 4 アップデータ。Lion 上でブラシ選択ウィンドウが正しく表示されないバグが解消される。

(追記2012/09/10)
現在の配布ページはここ。なお、なぜか英語版サイトではトップページからここへたどってくることができなくなっている。ということは、もしかしたら、Painter Essentials 4 のサポートは打ち切られつつあるのかもしれない。ダウンロードしたい人は早めにどうぞ。

2011年5月25日 (水)

CLIP PAINT Labを試す

Win、Mac 両対応の「萌えイラスト系?ペイントツール」CLIP PAINT Lab が公開された。CLIP の会員になれば無料で試用できるようなので、Mac 版をダウンロードして試しに描いてみた。

結論から言うと、現時点でもなかなかの出来。動作はかなり軽い。2600 x 1800 ピクセルのイラストを48枚のレイヤーを重ねて描いたが、動作が重くなったりしたことはなかった。

ただ、昨日、何かの拍子にペンタブレットが異常に遅く反応するようになった。多分これはこちらのタブレット intuos 3 の側に問題があったのだろうと思う。再起動したら正常に戻り、以後、今日に至るまでそのような不具合は起きていない。

「萌えイラスト系?ペイントツール」に餓えていた Mac ユーザーたちもこれでとりあえずは満足できるのではないか(私を含めて)。

なお、セルシス社から昨年一月に『Mac 版 illuststudio』を開発中であることが発表されていたが、その後十月になって「Mac に対応したペイントツールを2011年春にリリースする予定」と、ややニュアンスの変わった発表が行われていた(illuststudio という名前を使っていなかった)。おそらくこの CLIP PAINT Lab がそのソフトなのだろうと思う。

(追記)
Mac には「alt + アルファベットキー」でメニュー項目を呼び出す機能がないので、よく使うメニュー項目はシステム環境設定でショートカットキーを割り当てている。割り当てる際は末尾の「...」(ピリオド三つ)まで正確に打ち込む必要がある。


(2011年6月22日追記)
今日、バージョン 0.7.0 が公開された。Mac版でサイズの大きい lip ファイルの読み書きに時間がかかるバグが修正されている。但し、旧バージョンで作成したファイルは、今のバージョンで最初に開く時は時間がかかる。いったん保存すれば、以降は一瞬で開くようになる(筆者は今までに作成した lip ファイル30件ほどをすべて読み込み直す作業をさきほど行った。そこそこ時間がかかった(苦笑))

なお、今バージョンからメニュー項目にショートカットキーを割り当てる(あるいは割当を変更する)機能が搭載されたが、その代わり上で述べた「システム環境設定で割り当てる」機能は使えなくなっている(システム環境設定で割り当てても無視される)


(2011年7月21日追記)
ざっと試用した限りでは OS X Lion 10.7 でも問題なく動作するようだ。但し、起動時に「動作対象外のOSで起動されています」という警告が出る。無視しても問題はない。
(追記:2011/8/30)
よく調べてみると、Lion 上では一つのファイルを二回以上保存しようとすると必ず落ちるようだ。一度保存するたびにファイルを閉じて開き直すようにすれば使えないことはない。とはいえ、実用的な面から言えば、作業の支障にはなっており、現時点では 「Lion に対応している」とは言えないかもしれない。


(追記2011/9/11)
バージョン 0.7c が公開された。テキストツールや素材パレットなどが追加されている。公式的には Lion には未だ対応していない。筆者が Lion 上でざっと(あくまでもざっと)試用した限りでは、0.7.0 で見られた保存バグなども解消されており、問題はないように見える。Lion 上での使用は自己責任でお願いします。

また、CLIP のサポート掲示板に Lion 上での不具合を決して訴えたりしないようお願い申し上げたい。サポート対象外のことでサポートに訴えたりする行為は非常に迷惑がかかり、最悪の場合、開発者がやる気をなくす可能性がある(笑)。そうでなくても Mac 用のイラストソフトは少ないのだから、開発者のモチベーションを下げるような行為は厳に慎んでほしい。


(追記2011/12/06)
バージョン 0.8 がリリースされると同時に、来春「CLIP STUDIO」として製品化されることが決定した。当サイトのこちらの記事も参照。


関連項目

Mac で使えるフリーのペイントソフト FireAlpacaを試す


2010年11月12日 (金)

Painter Essentials 4 Mac版のヘルプが表示されない

Corel Painter Essentials 4 を Snow Leopard 上にインストールするとヘルプファイルが正しく表示されない。右側の本文フレームは表示されるが、左側の目次フレームが表示されないため、結果として内容を参照することができないのである。

だが、先ほど少し試行錯誤してみたところ、ヘルプビューワーのウィンドウ上部についているホームボタン(家の形をしたマークのあるボタン)を押すと、三秒ほど後に目次が表示されることがわかった。なお、OS は 10.6.5 にアップグレードしている。それ以前の環境ではうまくいかないのかもしれない。