Mac+外付けHDDにopenSUSE 13.1をインストール
MacBook Air (11-inch, Mid 2013) 別名 MacBookAir7,1 に接続した外付け HDD に openSUSE 13.1 Gnome 版を Live DVD からインストールする。
外付け HDD にインストールすれば、場合によっては、その外付け HDD を別の Mac に接続して起動することも可能になる(※同じ会社のグラフィックチップを使用していることが条件。筆者が現在所有する Mac は二台とも NVIDIA なので可能)。
但し、インストールされた openSUSE を起動するには、rEFInd が必要である。option キーを押しながら Mac を起動することによって表示される「OS 選択画面」から直接起動できるようになるわけではない(ちなみに、Fedora は直接起動が可能)。
※なお、最近の rEFInd は Linux カーネルを直接認識するようになったため、GRUB をインストールしなくても rEFInd さえあれば Linux が起動できる。だが、筆者の場合、外付け HDD の中に Linux ディストリビューションを三つインストールしている関係上、rEFInd の OS 選択画面にたくさんのアイコンが並んでしまってわかりにくいという問題が生じる。そのため、rEFInd で Linux カーネルを直接認識しないように「refind.conf」を設定した上で、各 Linux ディストリビューションの起動は GRUB で行うようにしている。今回のインストールでもそのように設定している。