カテゴリー「LINUXとPC-UNIX一般」の記事

2011年11月17日 (木)

openSUSE 12.1をLive CDからインストールして日本語化

openSUSE 12.1 Gnome 版を Live CD からインストールした場合、インストール直後の状態ではごく一部しか日本語化されておらず、日本語を打ち込むこともできない。この問題を解決するには、追加でパッケージをインストールする必要がある。

日本語表示については「bundle-lang-gnome-ja」パッケージおよび「bundle-lang-gnome-extras-ja」パッケージをインストールすれば、ほぼ日本語化される(再ログイン後に有効になる)。

日本語入力については、「ibus」および「ibus-anthy」をインストールすれば可能となる(こちらは再起動が必要)。

パッケージのインストール方法は、「Install/Remove Software」という GUI を使えば簡単。

「Install/Remove Software」は、画面左上の「Activities」をクリックし、右上のほうにある検索窓で「Software」を検索すればすぐに見つかるだろう(※脚注)。


※脚注 …… 性能の低いグラフィックチップが使われているコンピューター上では、Gnome 3 が有効にならないため、Activities メニューが表示されない。その場合は、画面左上の「アプリケーション」メニューから「System Tools」→「Install/Remove Software」を選択。

関連項目

openSUSE 11.4をLive CDからインストールして日本語化


2011年4月 1日 (金)

openSUSE 11.4をLive CDからインストールして日本語化

(関連項目:openSUSE 12.1をLive CDからインストールして日本語化)


openSUSE 11.4 の Live CD は、起動の際 F2 キーを押して「日本語」を選択しても、ほとんど日本語化されていない状態で表示されてしまう。そのまま引き続き installer でハードディスクにインストールした場合、インストール言語として日本語が選択できるものの、インストールが終わってみると、やはり日本語化されていない状態となる。

ところが、そこから一度でも「Online Update」を行うと、日本語化に必要なファイルが自動的にダウンロードされ、再起動の後、ちゃんと日本語が表示され、日本語で文字を打つこともできるようになる。

Online Update は、スタートメニューから「Yast」を起動(要 root バスワード)すればその中の「Software」セクションに見つかる。クリックして起動すると、更新すべきファイルがある場合は「Package listing」の部分に表示され、ない場合は白紙である。右下の「Apply」ボタンを押せば(更新ファイルとともに)日本語化ファイルのダウンロードが始まる。ただ、この際、どこにも「追加で日本語化ファイルをダウンロードしますよ」というような警告は出ないうえ、日本語化ファイルは数百メガバイトの容量があり、ダウンロードにはそれなりに時間がかかる。その点は注意。

なお、openSUSE には Gnome 版と KDE 版があるが、Gnome 版の場合、スタートメニューから「Control Center」を起動すると、その中の「System」セクションに「Software Update」というプログラムが存在する。似たような名前なので紛らわしいが、上記の「Online Update」とは違い、こちらのプログラムでは自動日本語化を行うことはできないので注意を要する。Software Update プログラムは Gnome に標準で添付されているもので、Fedora Gnome 版や Ubuntu にも同じものが添付されている。一方、Yast 内の Online Update は SUSE 独自のプログラムである。

2009年3月13日 (金)

yabootで他のディストリビューションを起動

Ubuntu 8.10 PPCのyabootでopenSuSE 11.1 PPCの起動するためのyaboot.confの覚え書き。赤色部分が書き足した箇所。

boot=/dev/sda6
device=/ht@0,f2000000/pci@3/k2-sata-root@c/k2-sata@0/disk@0:
partition=4
root=/dev/sda4
delay=10
timeout=30
install=/usr/lib/yaboot/yaboot
magicboot=/usr/lib/yaboot/ofboot
enablecdboot
macosx=/dev/sda3
defaultos=macosx

image=/boot/vmlinux
    label=Linux
    read-only
    initrd=/boot/initrd.img
    append="quiet splash"

image=/boot/vmlinux.old
    label=old
    read-only
    initrd=/boot/initrd.img.old
    append="quiet splash"

image=/boot/vmlinux
    label=su
    partition=7
    root=/dev/sda7
    initrd=/boot/initrd
    append="quiet sysrq=1 insmod=sym53c8xx insmod=ipr"    ※1

macos=/dev/sdb3    ※2

以上。
※1……appendの中身はopenSuSEのlilo.confから写した(openSuSE PPCはyabootではなくliloで起動するらしい)。Ubuntuは起動時「read-only」と指定しなければならないらしいが、openSuSEのほうでは不要。
※2……二つのMac OS Xがインストールされている場合、片方をmacosとすることで両方ともyabootから起動できるようだ。

2008年6月20日 (金)

openSUSE 11.0の日本語環境

openSUSE 11.0 Live CDは日本語表示に対応しているが、フォントもきれいではないし、日本語を打つこともできないし、未訳の部分も多い。その上、そのまま「ライブインストール」した場合、Live CDのままの日本語環境がインストールされてしまう。

Live CDからライブインストールしたopenSUSE 11.0で日本語環境を整えるには、「第一言語」を一旦英語に設定してから日本語に戻すと良い。具体的には以下の手順となる。

前提条件として、ネットワーク設定とソフトウェアアップデート元サーバーの設定が正しく行われている必要がある(ソフトウェアアップデート元サーバーを設定するには、YaSTを起動し、「ソフトウェア」セクションの「ソフトウェアリボジトリ」をクリックする。私の場合は地理的な関係からftp.jaist.ac.jpサーバーを使うことにした)。

  1. YaST内で「システム」セクションの「言語」をクリック、そこで一旦「Primary Language」を「English (US)」に設定した上、「Secondary Language」として「Japanese」を選択する。Nextボタンを押せばIPAフォントなど日本語環境に必要なファイルをダウンロードしてインストールしてくれる(かなりの量のファイルをダウンロードするため、それなりに時間がかかる)。
  2. Primary Language」を「Japanese」に設定した上、「Secondary Language」のチェックを外す。
  3. 再起動すると日本語環境が整っている。SCIMで日本語も打てる。

以上。

(7月17日一部改訂)

関連項目

openSUSE 12.1をLive CDからインストールして日本語化
openSUSE 11.4をLive CDからインストールして日本語化


2006年6月 3日 (土)

SUSE Linux 10.1ネットワークインストール

Net Boot CDでインストールする場合、ルーターからDHCPによって自動的にIPアドレスを与えられるのではなく、手動で設定している環境下では、いちばん最初に表示される画面で起動オプションのところに半角スペースで区切って「hostip=192.168.***.***」「netmask=255.255.255.0」「gateway=192.168.***.***」と打ち込まなければならないとヘルプに明記してあるが、ネームサーバーを指定する方法がどこにも載っていない。公式サイトにも書いていなかった。

試行錯誤した結果、「nameserver=***.***.***.***」という文字列を追加すればよいことがわかった。

2006年2月 8日 (水)

LinuxからMacで印刷する

(Fedora Core 4、Debian 3.1 r1、Mandriva 2006で確認)

Linux側の設定:CUPSで自動検出するので不要。

Mac側の設定:システム環境設定>プリントとファックス>共有タブで共有するプリンタにチェックを入れるのみ。CUPSの設定はブラウザでhttp://localhost:631というURLを指定すれば設定画面になる。

2004年12月10日 (金)

ftpコマンドでの AUTO-FETCHING[覚え書き]

ftp コマンドを使う際、ftp サーバーに接続してからコマンドを打ち込んで操作する、という手順を踏まずに、一行でサーバーへの接続とファイルのダウンロードを行う方法です。

ftp -o Documents/iso/nantara.iso ftp://ログイン名:パスワード@ftp.hogehoge.jp/pub/iso/nantara.iso

逆にアップロードする場合は

ftp -u ftp://ログイン名:パスワード@ftp.hogehoge.jp/public_html/nantara.html Documents/MyWeb/nantara.html

2004年8月16日 (月)

SuSE Linux 9.1 をインストール

SuSE Linux 9.1 のインストールに成功しました。今までに何度かインストールを試みて失敗していたのですが、ようやくうまく行きました。ポイントはブートローダーの設定の際、Lilo ではなく Grub を選び、その上で「/dev/hdb(インストールするドライブ名)を起動可能にする」という項目のチェックマークを付けないままにしておくことです。

但し、インストーラーや設定ツールは日本語化されていますが、それ以外はほとんど日本語になっていません。また、X の解像度が1280x1024にしかならないし、今のところサウンドを鳴らすこともできていません。

2004年2月19日 (木)

フリーの PC/AT 互換機用ブートローダー

GAG というフリーのブートローダーを見つけました。ウチの PC/AT 互換機の FDD は壊れているため、liloをフロッピーからブートすることもできず、かといって lilo を内蔵 HDD のマスターブートレコードから呼び出すのもいや(linux が SCSI 接続の外付け HDD にインストールされているため、壊れたりすると Windows までブートできなくなる)なので、FDD故障以来、 loadlin.exe で DOS プロンプトモードから linux を起動していたのですが、これでは面倒くさいし、 FreeBSD が起動できない問題もありました。商用のブートローダー System Comander は高くて買う気にもなれず、現状で我慢するしかないと諦めかけておりましたところ、あるサイトで GAG のことが紹介されていたのを見つけ、これはと思って早速、内蔵 HDD にインストールしてみました。使い心地はというと、これが非常に具合が良いのです。OS 選択画面の見栄えとかはあまり良くないものの、ちゃんとローマ字表記の日本語で説明してくれるし、なんと言っても設定がとても簡単です。新しい PC/AT 互換機を買って Win XP (あるいは Longhorn?)をインストールすれば、NT ブートローダーでデュアルブートができるようになるのですが、それまでは GAG を愛用することになりそうです。

2003年8月31日 (日)

最近、Linux をま

最近、Linux をまたいじっています。今回は、遂に Mac OS X を NFS クライアントとして使う試みを行いました。NetInfo マネージャーで iMac と Windows マシンを host として登録したうえ、Linux の側を NFS サーバーとして設定したのですが、NFS サーバーとしての設定は少し苦労しました。結果的には、RedHat Linusx 9、Turbolinux 8、Vine Linux 2.6、Mandrake Linux 9.1 いずれにおいても成功しました。

そのついでに、上記の四つのディストリビューションを Netatalk サーバーにする試みも行いました。こちらのほうも、ほぼ何の問題もなく成功しましたが、Mac OS X からも Appletalk で接続ができたのは、Redhat Linux 9 だけでした。