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2013年11月 7日 (木)

Mavericksことえりユーザ辞書登録ショートカットworkflow[更新]

Mavericks ではことえりの「ユーザ辞書登録」が iOS と共通のものになったことに伴い、単語の登録を単体の「辞書登録」アプリケーションではなく、「システム環境設定」内で行うようになった。Mountain Lion 以前と同様、メニューバーの「ことえりアイコン」から「ユーザ辞書を編集...」で呼び出すこともできるものの、キーボードショートカット「conrol + shift + N」で呼び出す機能はなくなっている。

そこで、頻繁に単語登録を行いたい時のために、システム環境設定でユーザ辞書をすぐに開くためのごく簡単なサービス workflow を作り、それにショートカットキーを割り当てるという方法を考えてみた。

やり方は、Automator で以下のような「サービス」workflow を作り、「ユーザ辞書登録」という名前をつける。

userdic_workf

スクリプトの内容は以下の通り。

 tell application "System Preferences"
   reveal anchor "Text" of pane id "com.apple.preference.keyboard"
   activate
 end tell

workflow を保存すると、自動的にサービスが登録されるので、システム環境設定でそれにショートカットキーを割り当てる。

userdic_service

以上で、いつでも control + shift + N キーを押せばすぐにユーザ辞書登録ができるようになる(※注[追記あり]文末参照)。

但し、一番初めに使用する時は、なぜかショートカットキーが効かないことがあるようだ。その場合は、メニューバーの「サービス」から「ユーザ辞書登録」を選択する(メニューバーの一番左のリンゴマークの右隣にアプリケーション名のメニューがある。例えばデスクトップをクリックすれば「Finder」という名前になる。そのメニューをクリックすると「サービス」という項目が存在する)。二度目以降はショートカットキーが効くようになるはず。

なお、workflow をここで配布してもよかったが、配布したとしても workflow を Sevices フォルダーにコピーしたり、ショートカットキーを割り当てたりする手間がかかるのは同じなので、やり方を説明するだけにとどめた。


(2015-01-28追記)
※注

command キーを含まないショートカットを割り当てた場合、コンピューターを起動した直後はショートカットとして認識されないことがあるようだ。そのような場合は、一度「command キー + 任意のアルファベットキー」を空打(からうち)すれば、以降は command キーを含まないショートカットキーが有効になる。

あるいは最初から、command キーを含むショートカットを割り当てておいたほうが良いかもしれない。いずれにしても、既存のショートカットキーと重複しているかどうかの警告のようなものは全く出ないので、例えば Photoshop とか、その他の画像編集ソフト、動画編集ソフト、音楽ソフトのような、ショートカットキーが大量に割り当てられているソフトと併用するときは気をつけなければならない。うっかりそれらのソフトと重複したショートカットキーを割り当ててしまい、ソフトのマニュアル通りにショートカットキーを打ったのに効果がないからといって、ソフトメーカーに苦情を言うなどということがないように注意されたし(苦笑)。

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コメント

専門用語をよく扱う者です。
ことえりのユーザー辞書登録のショートカットがなくなり不自由していましたが、このおかげでかなり助かりました。
ありがとうございます。

とても役に立ちました!ありがとうございます。

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