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2013年1月11日 (金)

メモ.app 1.1で項目が重複するのを回避する

(注意:この記事は Mountain Lion 10.8.2 に付属している「メモ.app 1.1」について書かれている。今後、メモ.app がバージョンアップした場合、以下の問題は解決されている可能性がある)

Mountain Lion から標準装備されるようになったメモ.app を愛用しているが、残念なことに、現時点(Mountain Lion 10.8.2、メモ.app 1.1)では iCloud などと同期するように設定している場合、メモ項目が重複することがある。

これは、メモ.app がサーバーと同期しようとしている時にメモ.app を終了させてしまった時に起こるようだ。ではどうしてそのような事態が頻発するのかというと、メモ.app の自動アップデート機能に原因がある。

メモ.app は、メモ内に何かを書き込んだらすぐさま自動でアップデートする仕様になっているが、その他にも、メモ.app がアクティブになる(要するにメニューバーの左端、リンゴマークのすぐ右に「メモ」と表示されている状態になる)たびに自動アップデートが行われる。これがくせ者である。

どういうことかというと、メモを書き終えてしばらくして、何か他の作業をしている途中に、「あ、メモ.app はいま使わないから終了させよう」と思い立ち、メモ. app をアクティブにして command + Q で終了、もしくはメニューバーから「終了」させたとしよう。すると、メモ.app がアクティブになった時点でアップデートをはじめてしまうため、その直後に終了させることによって、アップデートの中断が生じ、結果的に、アップデートが不完全だった項目はローカルディスクに保存されてしまい、サーバーのものと重複するという事態が起こるのである。

なので、これを回避するには、メモ.app を終了させる前にアクティブ状態のまま30秒ほど待つとよい、ということになる。

だが、それでは30秒もの間、パソコンの前で何もせずにじっと座っていなければならない(笑)。他の作業が何もできないのである。「効率を上げてなんぼ」のコンピューターにとって、致命的とは言わないまでも、大きな支障なのは確かだ。

そこで、筆者は以下のようにして解決している。

メモ.app に何かを書き込んだら、とりあえずメモ.app を「隠す」(command + H、もしくはメニューバーの「メモ」→「メモを隠す」)。そして、しばらくしてメモ.app を終了させようと思い立ったら、アクティブにはせず、command + tab を押して「アプリケーションスイッチャー」を表示して、tab を連打してメモ.app アイコンを選択、そして command キーは押したまま tab キーだけを離して Q キーを押す。そうすれば、メモ.app が「隠れた」状態のまま終了させることができる。アクティブにしないことによって、自動アップデートが始まるのを避けるのである。

メモ.app に何かを書き込んですぐに終了したいという場合も、一旦「隠」しておき、他の作業を行いながら30秒ほど待って、それから上記のやり方で終了させる。

もしメモ.app をフルスクリーンで使用しているなら、「隠す」ことはできないので、メモ.app 以外のスペースに移動し、そこで何か作業をしながら30秒ほど待った後に、上記のやり方でアプリケーションスイッチャーによって終了させるとよい。

あるいは、アプリケーションスイッチャーではなく、Dock 上のメモ.app アイコンを control クリック(もしくは右クリック)して終了させてもよい。

このようにすれば、決して重複は起こらない。筆者がこれまで体験した限りでは、一度も重複は起きていない。まぁ、それでもあまりスマートな方法とはいえないが(苦笑)。

今後のバージョンアップで、重複問題がもっとスマートに解決されるよう願っている。

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