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2012年7月29日 (日)

自宅の無線ルーターのアクセスポイントが見つからない

以前から、Fedora と Ubuntu で自宅の無線ルーターに接続しようとすると、近所の家のアクセスポイントは表示されるのに自宅のアクセスポイントは表示されないという不具合があった。同じコンピューター (MacBook Pro) にインストールされている Windows 7 と Mac OS X Snow Leopard と Mandriva Linux では表示されるものの、なぜか Fedora (15?〜17) と Ubuntu (11.04? 〜 12.04) では表示されないのである。

無線ルーター (プラネックスコミュニケーションズ社製のMZK-W300NH3) を再起動したり、設定をいろいろいじったりしているうちに、いつの間にか表示されるようになったことはあったが、何をどうしたら見つかるようになるのか、そもそも何が原因なのかは特定できず、途方に暮れていた。

ところが昨日、検索サイトで検索してみると、とあるサイトに一般論として「アクセスポイントのチャンネルが他のルーターと競合している可能性がある」という記述を見つけた。

そういえば、ずっと以前にも同じような問題を抱えて、チャンネル設定で直ったことがあったのを思い出した。

そこで、正常に無線ルーターにつながっている別のコンピューターのウェブブラウザで無線ルーターの設定画面を表示して、チャンネル設定が「自動」になっているものを「2」に合わせてみたところ、たちどころに MacBook Pro 上の Ubuntu にもアクセスポイントが表示された。Fedora で起動しても、ちゃんと表示されることが確認された。

筆者の自宅は近所に住宅が建て込んでいる関係上、無線LAN設定プログラム上にはかなりの数のアクセスポイントが表示される。その上、新幹線の高架線路もすぐ近くを通っているため、新幹線が通過するたびに車内の無線LANアクセスポイントまで自宅に届いてしまう。そのような環境ゆえに、チャンネルの競合が通常よりは幾分起こりやすいのではないかと推測される。

なお、ウェブ情報によると、日本で使われているチャンネルは1〜13で、そのうち1と4と7と13はよく使われるとのこと。筆者がチャンネルを2に合わせたのは、それらのチャンネルをさけたためである。

ただ、なぜ Fedora と Ubuntu だけがそのような不具合を生じたのかはよくわらかない。チャンネルを手動で2に合わせる前は、自動設定により13になっていたことを確認している。もしかしたら、Fedora と Ubuntu の無線LAN接続プログラムはチャンネル13を認識しないのかもしれない。

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