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2011年7月21日 (木)

LionのFinderのカラム表示の仕様について

(改題しました)
Lion の Finder の『カラム表示』の扱いはこれまでと少し異なっている。カラム表示状態のウィンドウは『サイドバー項目のいずれかに属したウィンドウ』と見なす仕様になっているらしいのである。

どういうことかというと、例えば、デスクトップ上に『hogehoge』という名のフォルダを作り、開いて、カラムにする。そこで『command + J』で『表示オプション』を表示させてみてほしい。『表示オプション』ウィンドウの上部には『hogehoge』ではなく、『デスクトップ』と表示されているはずである。

当然、その状態で『常にカラム表示で開く』をチェックしても、それは『hogehoge』フォルダの表示オプションを設定したことにならず、『デスクトップ』の表示オプションを『カラム表示』に設定しただけになってしまうのである。

だから、例えば『書類』フォルダは『常にアイコン表示』だが、その中にある『aaa』というフォルダは『常にカラム表示』にしたいなら、『aaa』をサイドバーに登録する以外、方法がないことになる。なぜならサイドバーに登録しない限り『aaa』をカラム表示にすると必ず『書類』に属するウィンドウと見なされ、『表示オプション』を個別に設定することが不可能だからである。

いずれにせよ、『表示オプション』を設定する際は上部に表示されているフォルダ名をよく確認する必要がある。うっかりカラム表示になっていると、とんでもなく上位のフォルダの表示オプションを設定していた、などということになりかねない。

(2011年7月22日追記)
なお、上位のフォルダが全くサイドバーに登録されていないフォルダは最上位つまり『自分のコンピューター名の付いたフォルダウィンドウ(command + shift + C で表示される。Windows でいうところのマイコンピューターに相当)』に属していると見なされるようだ。例えば、Lion ではこれまでと違いデフォルトでは『ホームフォルダ』がサイドバーに登録されていない。だからホームフォルダを表示してカラム表示にし、『表示オプション』を表示させる(command + J)と、その上部にはコンピューター名が表示される。

但し、工夫をすればサイドバーに登録されていないフォルダを『起点』にすることもできるようだ。そのフォルダの一旦、サイドバーに登録し、表示オプション上で『常にカラム表示で開く』に設定、その後にサイドバーから削除すると、起点になる。だが、うまくいかないこともある。その辺りの詳細はこれからさらに調査する必要がある。

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