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2011年3月 8日 (火)

MacBook Pro (Mid 2010) 13inchにFedora 14をインストール

MacBook Pro (Mid 2010) 13inch (7,1) にFedora 14 (x86_64) をインストールしてみた。結果から言うと、最終的にはほぼ成功したが、問題が5つあり、そのうち1つは未解決である。

まず、インストールの段階で、Live CD (Gnome 版) を起動しようとしたところ、なぜかフォントが表示されないという問題が起こった。そこで、Live CDが起動してすぐに Enter キーを押して Grub 選択が面を表示させ、一覧から「Boot (Basic Video)」を選択したところ、画面表示が1024 x 768 になってしまうものの、フォントの表示には成功した。その後のインストールも問題なく終了した。

インストール完了ののち、Fedora 14を起動してみると、無線LANが動作しない、音が出ない、画面表示が 1024 x 768 になっているという三つの問題が生じた。

無線LANに関しては、これまで Mac mini (Early 2009) に Fedora をインストールしたときに経験済みの問題であり、rpmfusion の non-free レボジトリーから kmod-wl というパッケージをインストールすれば解決した。もちろん、そのパッケージをインストールする際にはルーターにケーブルで接続してネット接続した。

音に関しても Mac mini 時代と同様の解決が可能だった。すなわち、/etc/modprobe.d/dist-alsa.conf というファイルの最終行に「options snd-hda-intel model=mbp55」という一行を加えたのである。Mac mini のときは「model=mb5」だったが、MacBook Pro (Mid 2010) 13inch では「mbp55」となることを事前にウェブ情報から入手していた。(3月9日追記:書き加えた後、再起動し、更に設定を行う。端末内で alsamixer コマンドを実行すると、端末がグラフィカルなミキサー画面に切り替わる(管理者ではなく一般ユーザー権限でかまわない)。そこで、fn + F6 キーを押して「HDA NVidia」を選択することで HDA NVidia カードの設定画面になる。次に「→」キーを押して「Front Sp」を選択、M キーを押してミュート解除し、「↑」キーを押してボリュームを最高値まで上げる。この時点で音が出るようになる。但し、再起動すると鳴らなくなるため、Esc キーで alsamixer を終了した後、管理者権限で「alsactl store」コマンドを実行して alsa の設定を保存する。これで、Fedora 起動時はいつもサウンドが鳴るようになる)

そこまで進んだところで、Fedora 14 がリリースされてからこれまでにたまっているプログラムのアップデートを yum update を通して行った。ところが、update 終了後、再起動してみると、どういうわけか、画面表示がちゃんと 1280 x 800 できれいに表示されていた。なぜ最初は画面表示に問題がありアップデートだけで直ったのかよくわからないが、とにかくこの問題も解決した。

そして最後の問題。なぜか再起動に失敗するのである。シャットダウンならできるのだが、再起動しようとすると、シャットダウンの前に画面表示が止まってしまう。ウェブ情報をいくつかあたったものの、解決方法は見つかっていない。この点は今度の課題ということで、時間があれば更にウェブ情報をあたってみることにする

(3月9日追記)
再起動できない問題の解決方法がわかった。Grub 設定ファイル /boot/grub/grub.conf の「kernel〜」で始まる行の最後に「reboot=pci」と書き加えれば次回の起動時から再起動ができるようになる。

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