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2011年3月27日 (日)

MacBook Pro+Win7で音がミュートされる問題を解決

先日、MacBook Pro (Mid 2010) 13inch に Windows 7 64bit 版をインストールしたところ起動時にサウンドがミュートされてしまう問題が生じたが、その解決方法をウェブ上からようやく見つけ出した。

  1. 画面右下タスクバー通知領域のスピーカーアイコンを右クリックして「サウンド(S)」を選択。
  2. 「サウンド」ダイアログボックスが表示される。
  3. 「再生」タブをクリック
  4. 「スピーカー」アイコンを右クリックして「プロパティ(P)」をクリック。
  5. 「スピーカーのプロパティ」ダイアログボックスが表示される。
  6. 「音の明瞭化」タブをクリック。
  7. 「すべての音の明瞭化設定を無効にする(D)」のチェックボックスをチェックする。

以上により、起動時にミュートされなくなる。

これで、筆者の MacBook Pro (Mid 2010) 13inch における Windows 7 64bit版、Fedora 14 (x86_64)、Ubuntu 10.10 (amd64) の問題はすべて解決したことになる。

2011年3月 8日 (火)

MacBook Pro (Mid 2010) 13inchにUbuntu 10.10をインストール

MacBook Pro (Mid 2010) 13inch に Ubuntu 10.10 をインストールしてみた。同じ日にインストールした Fedora 14 は5つの問題を生じたが、Ubuntu 10.10 のほうは2つしか問題が起きなかった。

一つ目は Fedora 14 と同様、音が鳴らない問題。これは、以前に Mac mini (Early 2009) に Ubuntu 10.10 をインストールした時と同様の方法で解決できた。すなわち、/etc/modprobe.d/alsa-base.confに「options snd-hda-intel model=mbp55」という一行を書き加えたのである。Mac mini の場合は「model=mb5」だったが、MacBook Pro (Mid 2010) 13inch では「mbp=55」になることを事前にウェブ情報で入手していた。

二つ目もの問題は、これも Fedora 14 と同じく、 再起動ができないことである。この問題は今のところ解決方法がわからない。時間があれば、これからもウェブ情報をあたってみるつもりである

(3月9日追記)
再起動できない問題の解決方法がわかった。こちらの記事によると、/etc/default/grub というファイルの「GRUB_CMDLINE_LINUX=""」という部分を「GRUB_CMDLINE_LINUX="nomodeset reboot=pci"」と書き換えて update-grub コマンドを実行すれば、次回の起動時から再起動ができるようになる、とのことだ。

MacBook Pro (Mid 2010) 13inchにFedora 14をインストール

MacBook Pro (Mid 2010) 13inch (7,1) にFedora 14 (x86_64) をインストールしてみた。結果から言うと、最終的にはほぼ成功したが、問題が5つあり、そのうち1つは未解決である。

まず、インストールの段階で、Live CD (Gnome 版) を起動しようとしたところ、なぜかフォントが表示されないという問題が起こった。そこで、Live CDが起動してすぐに Enter キーを押して Grub 選択が面を表示させ、一覧から「Boot (Basic Video)」を選択したところ、画面表示が1024 x 768 になってしまうものの、フォントの表示には成功した。その後のインストールも問題なく終了した。

インストール完了ののち、Fedora 14を起動してみると、無線LANが動作しない、音が出ない、画面表示が 1024 x 768 になっているという三つの問題が生じた。

無線LANに関しては、これまで Mac mini (Early 2009) に Fedora をインストールしたときに経験済みの問題であり、rpmfusion の non-free レボジトリーから kmod-wl というパッケージをインストールすれば解決した。もちろん、そのパッケージをインストールする際にはルーターにケーブルで接続してネット接続した。

音に関しても Mac mini 時代と同様の解決が可能だった。すなわち、/etc/modprobe.d/dist-alsa.conf というファイルの最終行に「options snd-hda-intel model=mbp55」という一行を加えたのである。Mac mini のときは「model=mb5」だったが、MacBook Pro (Mid 2010) 13inch では「mbp55」となることを事前にウェブ情報から入手していた。(3月9日追記:書き加えた後、再起動し、更に設定を行う。端末内で alsamixer コマンドを実行すると、端末がグラフィカルなミキサー画面に切り替わる(管理者ではなく一般ユーザー権限でかまわない)。そこで、fn + F6 キーを押して「HDA NVidia」を選択することで HDA NVidia カードの設定画面になる。次に「→」キーを押して「Front Sp」を選択、M キーを押してミュート解除し、「↑」キーを押してボリュームを最高値まで上げる。この時点で音が出るようになる。但し、再起動すると鳴らなくなるため、Esc キーで alsamixer を終了した後、管理者権限で「alsactl store」コマンドを実行して alsa の設定を保存する。これで、Fedora 起動時はいつもサウンドが鳴るようになる)

そこまで進んだところで、Fedora 14 がリリースされてからこれまでにたまっているプログラムのアップデートを yum update を通して行った。ところが、update 終了後、再起動してみると、どういうわけか、画面表示がちゃんと 1280 x 800 できれいに表示されていた。なぜ最初は画面表示に問題がありアップデートだけで直ったのかよくわからないが、とにかくこの問題も解決した。

そして最後の問題。なぜか再起動に失敗するのである。シャットダウンならできるのだが、再起動しようとすると、シャットダウンの前に画面表示が止まってしまう。ウェブ情報をいくつかあたったものの、解決方法は見つかっていない。この点は今度の課題ということで、時間があれば更にウェブ情報をあたってみることにする

(3月9日追記)
再起動できない問題の解決方法がわかった。Grub 設定ファイル /boot/grub/grub.conf の「kernel〜」で始まる行の最後に「reboot=pci」と書き加えれば次回の起動時から再起動ができるようになる。

2011年3月 7日 (月)

MacBook Pro購入、クワッドブート

サブマシンとして MacBook Pro Mid 2010 13 inch を購入し、Mac mini Early 2009 と置き換えた。サブマシンには Windows と Fedora と Ubuntu と Mac OS X をインストールしてクワッドブートすることにしているので、今回も MacBook Pro にそれらのインストールを試みる。

(3月21日追記:以下の記述はあくまでクワッドブートを前提としているので、MacBook Pro に Windows 7 だけをインストールしたいという方は参考にしてはならない。Windows 7 をインストールするだけなら「Boot Camp アシスタント」を使用することでいとも簡単にインストールすることが可能である。MacBook Pro (Mid 2010) の Boot Camp は正式にWindow 7 64bit 版に対応している)

商品到着後、初期不良確認を済ませるや否や、すぐさまターゲットディスクモードにしてメインの iMac にFirewire 800で接続、ディスクユーティリティを起動し、MacBook Pro の Mac OS X を保存するために HDD の内容を dmg イメージ化して iMac に保存する。

次に、iMac に Ubuntu 10.10 の Live CD を入れて Ubuntu で起動。Ubuntu の パーティショニングソフト Gparted で MacBook Pro の HDD を切り分ける。

かつて、Mac mini でクワッドブートを構成した時、ウェブ情報をあたってみると、y2blog さんが詳しい記事を掲載されており、それによると「Windows は四つ目のパーティションにインストールしなければならない」とのことだった。そこで

sda2 …… 10GB EXT4
sda3 …… 10GB EXT4
sda4 …… 150GB NTFS
sda5 …… 5GB linux-swap
sda6 …… 75GB FAT (Mac OS X 用)

のようにパーティション分けした(sda1 は EFI のまま変更せず)。

なお、なぜ Mac OS X の ディスクユーティリティを使わずに Gparted を使うのかと言えば、ディスクユーティリティでパーティション分けをするとパーティションの間に未使用領域ができてしまうことが多いからである。たかだか数百MBの未使用領域にすぎないが、何となくいやなのである(苦笑)。

次に、iMac を Mac OS X で起動し、ディスクユーティリティで MacBook Pro の 六番目のパーティションを HFS+ journaling でフォーマットしてそこへ上記の dmg を復元する。

復元後、 Firewire ケーブルを抜き、 MacBook Pro を Mac OS X で起動、復元が成功したことを確認する。 MacBook Pro に Windows Vista のインストールディスクを入れて再起動、option キーを押して ディスクから起動する。

ところが、Vista のインストールがどうもうまくいかない。途中で再起動するところで、BOOTMGR がないと言われて止まってしまうのである。Windows 7 のインストールディスクに変更して試みたものの、それでも止まってしまった。

そこでもう一度、 y2blog さんの記事を Google で探して参照してみたところ、ただ四つ目のパーティションを Windows 用にすればよいのではなく、二番目と三番目は HFS+ でなければならないことがわかった。Mac mini をクワッドブート化した時には留意していたのに、今回は久々だったので、その事実をどうやら失念していたようだ。

すぐに sda2 と sda3 をHFS+ に再フォーマットする。Ubuntu Live CD の Gparted では HFS+ にフォーマットすることはできないので、仕方なく、前のサブマシンの Mac mini (Ubuntu がインストールされている) にターゲットディスクモードでFirewire 接続して、Mac mini の Ubuntu に Gparted と hfsprogs (HFS+ を扱えるようにするパッケージ) を apt-get install し、それらを用いて MacBook Pro のパーティションを

sda2 …… 10GB HFS+ (フォーマット)
sda3 …… 10GB HFS+ (フォーマット)
sda4 …… 150GB NTFS (変更せず)
sda5 …… 5GB linux-swap (変更せず)
sda6 …… 75GB HFS+ (変更せず)

とした。

しかし、その上で Vista のインストールに再チャレンジしたものの、今度は Vista のインストーラーが ディスクをうまく認識してくれず、sda4 をフォーマットしても「インストールできる領域がない」という意味のメッセージが出て前に進まない。そのため、また Windows 7 64bit 版のほうでチャレンジしてみたところ、今度こそようやくインストールに成功した。

その後、sda2 に Fedora 14 を、sda3 に Ubuntu 10.10 をインストールし、無事終了。クワッドブート化に成功した。 MacBook Pro Mid 2010 13 inch における Fedora 14 と Ubuntu 10.10 のインストールについては別記事で述べることにする。

なお、MacBook Pro Mid 2010 13 inch における Windows 7 SP1 64bit 版の動作状況についてだが、起動時に音声がミュートされてしまうという問題が起こっており、今のところ解決方法は見つかっていないものの、それ以外に関しては全く問題ない(2011年3月27日追記:音がミュートされる問題は解決した。→MacBook Pro+Win7で音がミュートされる問題を解決)。2D ネットワークゲーム (MMORPG) の REDSTONE も、64bit 環境でもちゃんと動作している。エクスペリエンス インデックスのスコアは (Bootcamp ドライバー 3.2をすべてインストールした上で) 5.3 となっている。

(追記)
Fedora 14 と Ubuntu 10.10 は、これまでと同様、rEFIt ではなく、Windows 7 の bootmgr でブートしている。
Boot

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