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2009年3月18日 (水)

Leopardのテキストエディット.appの仕様メモ (改訂)

テキストエディット.appは、デフォルトではファイルを開く際に文字コードを自動で判別するようになってるが、Tiger以前のテキストエディット.appは、プレーンテキストファイル(.txt)を開こうとする際、文字コードがShift JISかBOM付きUTF-8でないと自動判別して「直接開く」ことができない(「直接開く」とは、ファイルアイコンのダブルクリックやアプリケーションアイコンへドラッグで開くことを意味する)。メニューバーの「ファイル」から「開く」ダイアログボックスを呼び出して文字コードを指定して開くのであれば問題なく開くことができる。(Tigerのテキストエディット.appはUTF-8で保存する際、BOMを付けないらしく、自分自身が作成したUTF-8のテキストが開けない)

だが、Leopardのテキストエディット.appではBOM無しUTF-8でもEUCでもJIS(ISO 2022-JP)でも「直接開く」ことができるようになった。但し、Leopard上でGUIアプリケーションで作成したファイルタイプ無しのプレーンテキストファイルに限られる。ファイルタイプのついているもの、Leopardのコマンドラインプログラム(vi、nanoなど)で作成したもの、TigerやWindowsやLinuxで作成したものはBOM付きUTF-8かShift JISでないと自動判別では開くことができない。

※ここでいうShift JISには「Mac OS」や「CP932」を含む。

(2011年7月21日追記)
上で述べたことは Snow Leopard 上でも全く同じである。一方、Lion の場合は少し異なっている。『Lionのテキストエディット.appの仕様』を参照のこと。

2009年3月16日 (月)

LeopardのSpotlightによる日本語テキストの内容検索

プレーンテキストファイルの場合

ファイルタイプがついていないテキストファイル(拡張子.txt、.pl、.php、.c など)は、Leopard 上で作成したものであればどのような文字コードであってもヒットする。他の OS(Tiger、Windows、Linux)上で作成したものは Shift JIS か BOM 付き UTF-8 でないとヒットしない。Leopard のコマンドラインプログラム(vi、nanoなど )で作成したものは、BOM なし UTF-8 なのか、ヒットしない。

ファイルタイプ TEXT がついているテキストファイルは、拡張子の有無にかかわらず、Shift JIS か BOM 付き UTF-8 のものだけがヒットする。逆に言うと、BOM なし UTF-8 や EUC や JIS のテキストファイルの内容を Spotlight 検索したければ、ファイルタイプをつけずに拡張子(.txt、.pl、.php、.cなど)をつけ、Leopard 上で編集しなければならない(テキストエディットで編集するか、さもなくば CotEditor、mi などでファイルタイプをつけないように設定して編集する)。

ファイルタイプ TEXT も拡張子もついていないテキストファイルは、どのような文字コードであってもヒットしない。テキストとは認識されないので当然である。

JapaneseText.mdimporter をインストールしていれば、上記に関わらず、テキストファイルならどの文字コードであってもヒットする。但し、拡張子がなく、ファイルタイプ TEXT がついているファイルは Shift JIS か BOM 付き UTF-8 のもののみヒットする。

HTML ファイルの場合

UTF-8 で書かれた .html ファイルは、文頭に DOCUTYPE 宣言もしくは <HTML> タグがあれば、文字コード指定がなくてもヒットする。

例:

<html>
何を言う?早見優?

Spotlight 検索で「何を言う?」を検索した場合、UTF-8 で書かれた上記の内容の .html ファイルはヒットする。

文字コードの指定があれば Shift JIS でも EUC-JP でも JIS (ISO-2022-JP) でもヒットする。文字コード指定のための <META> タグ以外のタグが全くなくてもヒットする。

例:

<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=EUC-JP">
何を言う?早見優?

Spotlight 検索で「何を言う?」を検索した場合、EUC-JP で書かれた上記の内容の .html ファイルはヒットする。

上記に関わらず、<META> タグ内で robots を noindex と指定すればヒットしなくなる。

文字コード指定がなく、文頭に DOCUTYPE 宣言もしくは <HTML> タグも書かれていない .html ファイルはヒットしない。


2009年3月13日 (金)

yabootで他のディストリビューションを起動

Ubuntu 8.10 PPCのyabootでopenSuSE 11.1 PPCの起動するためのyaboot.confの覚え書き。赤色部分が書き足した箇所。

boot=/dev/sda6
device=/ht@0,f2000000/pci@3/k2-sata-root@c/k2-sata@0/disk@0:
partition=4
root=/dev/sda4
delay=10
timeout=30
install=/usr/lib/yaboot/yaboot
magicboot=/usr/lib/yaboot/ofboot
enablecdboot
macosx=/dev/sda3
defaultos=macosx

image=/boot/vmlinux
    label=Linux
    read-only
    initrd=/boot/initrd.img
    append="quiet splash"

image=/boot/vmlinux.old
    label=old
    read-only
    initrd=/boot/initrd.img.old
    append="quiet splash"

image=/boot/vmlinux
    label=su
    partition=7
    root=/dev/sda7
    initrd=/boot/initrd
    append="quiet sysrq=1 insmod=sym53c8xx insmod=ipr"    ※1

macos=/dev/sdb3    ※2

以上。
※1……appendの中身はopenSuSEのlilo.confから写した(openSuSE PPCはyabootではなくliloで起動するらしい)。Ubuntuは起動時「read-only」と指定しなければならないらしいが、openSuSEのほうでは不要。
※2……二つのMac OS Xがインストールされている場合、片方をmacosとすることで両方ともyabootから起動できるようだ。

2009年3月 2日 (月)

Finderキーボードショートカット

(2011年7月11日更新)

ここに記載したのは、メニューバーに明示されていない『隠しショートカット』である。メニューに明示されているもの(例えば『command + W でウィンドウを閉じる』など)については、メニューバーを参照のこと(注1)。

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Mac OS Xでのテキスト操作時のキーボードショートカット

ここに記載したのは、メニューバーに明示されていない「隠しショートカット」である。メニューに明示されているもの(例えば「command + C でコピー」など)については、それぞれのアプリのメニューバーを参照のこと(注1)。

古い Carbon アプリ(Mac OS 9 以前との互換性を持たせたアプリ)の中には以下のショートカットが全く機能しないものものあるが、その多くは10年以上前に作られたものである。

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