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2008年8月11日 (月)

愛用中のMacソフト

※単独のアプリケーションだけでなく、常用している OS の機能なども取り上げている。特記がない場合はすべて 64bit 対応。

「PPC用(Rosetta で起動)」と書かれたソフトは、Snow Leopard のインストールされたサブマシン上で使用している。その他は Lion。

(2012年03月10日更新)

ファイル管理および操作

Finder

OS X 標準装備。

基本的にカラム表示の状態で使用している。複雑な階層構造のフォルダでも見通しよく表示してくれるので、とても気に入っている。このことが、筆者が Windows から Mac に乗り換えた最大の理由である。Windows の Explorer のツリー表示は、下方向に際限なく延びてゆくのが好きになれなかったのである。

自作したCGイラストやウェブから集めた画像などを入れたフォルダは、Tiger 以前はアイコン表示にしてアイコンを最大に設定していたが、Leopard 以降は Cover Flow 表示にしていることが多い。

Dock の Finder アイコンをクリックした時に表示される新規ウィンドウは、デフォルトのまま、「マイファイル」になっている。ちなみに、Tiger 以前は書類フォルダーに設定していた。Leopard 〜 Snow Leopard の時代は デフォルトのままホームフォルダーだった(Dock にあらかじめに書類フォルダのスタックが登録されているので)。

アプリケーションランチャー兼起動中アプリ表示

Dock

OS X 標準装備。

これも非常に愛用している。特に、ファイルを関連づけされている以外のアプリで開きたい時(たとえば EUC のテキストファイルをテキストエディター CotEditor で開きたい時など)Dock に登録してあるアプリにさっとドラッグしただけで開くことができるので便利。右クリックから他のアプリを探すよりずっと早いからである(この動作がクセになってしまったため、かつて Windows を使っている際に間違えてタスクバーにファイルをドラッグしてしまうことがあった(笑)。Windows 7 ではそれと同じことができるようになり、個人的にはありがたい)。

一時期は右側に配置したり、「隠す」機能を ON にしたりしていたが、1280×1024 表示可能なディスプレイを導入してからは画面下に隠さずに固定。その後、アプリ登録領域とフォルダ登録領域の間の仕切り線を、Option キーを押しながらドラッグすると Dock の大きさを段階的に調整することができる機能があるのを知り、小さいほうから二番目の大きさに調整して使用ようになった。更に 1920×1080 表示の21.5インチ iMac 購入した後は、小さいほうから三番目に調整している。

フォルダ登録領域には標準のまま、書類フォルダーとダウンロードフォルダーのスタックが登録されているが、さらに DockLaunch というフォルダによく使うファイルやフォルダのエイリアスを入れておき、それを Dock に登録することで簡易ランチャーとして使っている。

Mac_sl_dock

ファイルプレビュー

クイックルック

OS X 標準装備。

自作のCGイラストを閲覧する際に Cover Flow と併用することが多い。その他、テキストファイルの内容確認にも頻繁に使用する。

アプリケーションランチャー

LaunchPad

OS X 標準装備。

使用頻度は Dock ほど高くはないが、Mac らしい洗練されたスタイルがとても気に入っている。

ウィンドウおよびデスクトップスペース一括管理

Mission Contorl

OS X 標準装備。

個人的にはフルスクリーンアプリ間の移動をスワイプで行うことが多いため、Mission Control を使用する頻度はあまり高くないが、多数のウィンドウを開いてしまった時に目的のウィンドウをすばやく見つけるにはやはり Mission Contorl が絶大な威力を発揮する。トラックパッドでは 三本指上スワイプ、Magic Mouse では二本指ダブルタップでも起動できるが、筆者は F3 キーを使うことにしている。

情報通知

Growl

フリーウェア(最新版は Mac App Store での有料販売のみとなっている)。

デスクトップの片隅(デフォルトでは右上)に各種の情報をポップアップ表示するソフト。ほとんど Mac OS X の標準装備ソフトのように扱われるほどの定番ソフトである。

だが、筆者は「電子機器は極力カスタマイズをせず、デフォルト状態で使う」という妙なこだわりを持っており(苦笑)、この種のソフトは「情報の通知方法」という OS の根幹に関わる部分をカスタマイズしてしまうと見なされることから、この Growl も試用したことはあったものの、継続して使用したことはなかった。ところが、2010年の5月に Photoshop CS5 をインストールしたところ、なんと Growl が勝手にインストールされてしまった。アップデートを通知する手段として同梱されていたらしいのである。天下の Adobe 社が一介のフリーソフトに頼るというこのやり方には少なからず驚かされたが(苦笑)、とにもかくにも、それを機会に筆者も Growl を継続使用してみようと思った次第である。

もっとも、次期 OS X、Mountain Lion には「通知センター」が標準装備されるため、おそらく Growl はインストールしないだろう。Growl 自体、よほど劇的な機能追加が行われない限り、不要なソフトと見なされ、いずれ開発停止になる可能性が高い。

.plistファイル編集

Pref Setter

フリーウェア。64bit非対応。日本語版なし。

OS X 標準の設定ファイル形式、.plist のファイルを編集するソフト。たまに OS X の関連付けを調整したりするのに使用。

ディスクイメージ作成および管理

ディスクユーティリティ

OS X 標準装備。

別の PC に Linux をインストールする際、ダウンロードした iso ファイルをディスクに焼くのによく利用する。CD-ROM や DVD-ROM などの形で購入した商用ソフトのディスクのバックアップをとることもある。

ハードディスク内検索

Spotlight

OS X 標準装備。

かなり重宝している。アプリ名を打ち込んで簡易ランチャーとして使うことも多い。計算機能、辞書呼び出し機能も頻繁に使用。おかげで Tiger 以前は常用していた計算機.appを、Leopard 以降全く使用しなくなった。

バックアップ

Time Machine

OS X 標準装備。メニューバーにも表示している。

Tiger 以前は重要なファイルを作成する度に Silver Keeper というバックアップソフトでバックアップをとっていたが、現在はこれ。OS の機能の一部として自動でバックアップをとってくれるのは本当にありがたい。Leopard を導入した当時、作業の安定性を重視して OS を一旦 Tiger に戻したことがあるが、手動バックアップがあまりにも面倒くさく感じられたからという、それだけの理由で Leopard を復活させたくらいである(笑)。Firewire 800 外付けポータブル HDD を保存先にしている。

自動化

Automator

OS X 標準装備。

プレビュー.app がなぜか AppleScript に対応していないため、画像処理を自動で行う場合は AppleScript ではなくこちらを使っている。そのほか、「サービス」もいくつか自作して活用している。

ターミナルエミュレーター

ターミナル.app

OS X 標準装備。Dock に登録。

筆者はプログラム言語といえば Perl しか知らなかったため、大量のファイルを一括で処理するような場合、Mac 標準の AppleScript ではなく Perl スクリプトで行っていた(現在はApple Scriptを覚えており、それで処理することもある)。OS X には テキストファイルにシェルコマンドを記述して拡張子「.command」もしくは「.tool」をつけ、UNIX の実行権を与えれば、そのテキストファイルをダブルクリックすることでターミナル.app が起動してそのコマンドを実行してくれる機能があるが、筆者は Perl スクリプトを実行するコマンドを書いた .command ファイルを作っておいて、必要な時にダブルクリックして手軽に Perl スクリプトを実行できるようにしている。

その他、UNIX 由来のソフトウェアがホームフォルダー直下に「.(ドット)」で始まる設定ファイルを生成した場合、アンインストール時にそれを削除したり、自分のウェブサイトで使用する PerlCGI プログラムをローカルで動作確認する際に UNIX 実行権を与えたりするのにも使用する。

シェル

bash

OS X 標準装備。

OS X には、テキストファイルにシェルコマンドを記述して拡張子「.command」もしくは「.tool」をつけ UNIX の実行権を与えれば、そのテキストファイルをダブルクリックすることでターミナル.app が起動してそのコマンドを実行してくれる機能がある。作業の半自動化のためにそのようなスクリプトをいくつか作成して活用している。

なお、筆者はシェルスクリプトは .tool、Perl は .command と使い分けている。 CotEditor のシンタックスカラーリングにそれぞれを登録しておけば、色分け表示できるからである。

スクリプト言語

AppleScript

OS X 標準装備。スクリプトメニューをメニューバーに表示しており、そこから呼び出して使うことが多い。

その他、下記の Perl や shell スクリプトを組み合わせて、自分のサイトを半自動で更新し、PC 版と 携帯版の両方のページを作ってウェブサーバーにアップロードするという、結構手の込んだスクリプトシステムも構築している。

Perl

OS X 標準装備。

上記、ターミナル.app の項目を参照。その他、自分のウェブサイトで使う PerlCGI プログラムの動作をローカルで確認したり、開発したりするのに使うこともある。AppleScript は文字列置換機能が弱いため、AppleScript から Perl スクリプトを呼び出して文字列置換を行うことも多い。Automator の中で使うこともある。

システム状況閲覧

アクティビティモニタ

OS X 標準装備。

Windows の「タスクマネージャ」に相当するソフト。メモリの使用状況を確認するためにたまに使用する。

ブートロダー

rEFIt

オープンソースフリーウェア。

Intel Mac 用のブートローダー、EFI の機能を拡張するソフトウェア。厳密に言えば「EFI マシン用ソフト」であり、「OS X 用ソフト」ではない(OS が起動する以前に動作するソフトなので)。ハードディスクにはインストールしておらず、CD-RW に焼いて使用している。但し、本来の「OS マルチブート」目的で使ったことはほとんどない。サブマシンに Fedora やUbuntu をインストールすると、MBR パーティションマップが壊れて Windows が起動できなくなることがあり、その際に rEFIt の MBR パーティション同期機能を使って修復する。

クラウド同期

iCloud

OS X 標準装備。

住所録、カレンダー、ブックマークを iPhone と同期させるのに活用している。ブックマーク同期は Windows 7 との同期にも重宝している。

ファイル共有

Windows 共有

OS X 標準装備。

Windows マシンとファイルをやり取りするためのプログラム。Snow Leopard 以前は UNIX 用のプログラム「Samba」が使用されていたが、ライセンスの関係から Lion 以降は Apple 社独自開発のものとなった(正式名称は不明)。

システム環境設定の「共有」内で「ファイル共有」をオンにした上で「オプション」から「SMB」をオンにすると起動する。筆者は常時起動しており、Windows マシンとのファイルのやり取りのためにサーバーとしてもクライアントとしてもよく使用する。たまに Linux マシンとファイルのやり取りする際にもクライアントとして使用する。また、一時期使用していた corega 製ブロードバンドルーターは AFP との相性が悪かったので、OS X 同士のファイル共有も こちらで行なっていた。

OS X 上でファイルに付いているメタデータも共有先のディレクトリにちゃんと保存される仕様になっているが、共有先が Linux や Win の FAT ドライブの場合、メタデータを隠しファイルとして保存するようになっているため、放置しておくとそれらの隠しファイルがどんどんたまってゆくという問題がある。なお、共有先が NTFS の場合は Window のメタデータとして保存され、そのような隠しファイルが作られることはない。

AFP over TCP

OS X 標準装備。

Mac 同士でファイルをやり取りするためのプログラム。システム環境設定の「共有」内で「ファイル共有」をオンにすると起動する。メイン Mac とサブ Mac との間のファイルのやり取りに使用。

NFS

OS X 標準装備。

UNIX 同士でファイルをやり取りするためのプログラム。OS X では /etc/exports ファイルが存在すれば Daemon が起動するようになっている。一時期使用していたブロードバンドルーターはAFPとの相性が悪かったため、サブの Mac とメインの Mac の間でのファイルのやり取りに NFS を使用したこともあった。

日本語入力

ことえり

OS X 標準装備。

Mac OS X 10.2 の頃はさすがにATOK 15を導入したが、今は変換精度も上がったのでことえりで十分。

クリップボード履歴兼定型文貼付け

ClipMenu

フリーウェア。日本製。ログイン項目に登録している。

Leopard 以前は PTHPasetboard というソフトを使っていたが、Snow Leopard 対応版からはシェアウェアのみとなったため、こちらに乗り換えた。

オフィスアプリケーションスイート

Apple Works 6

PPC用。iMac G3にプリインストール。現在はサブマシンに移し、Rosettaで起動(64bit 非対応)している(このような移設はライセンス上も問題ないはず)。

図表を作成したり、CDジャケットを自作するのに使ったことがある。

LibreOffice

オープンソースフリーウェア。64bit 非対応。日本語版は他のOS用のリソースを流用しており、Mac には不要な(F)、(E)などのショートカット文字がついているため見苦しいが(苦笑)、実用上は差し支えない。

Microsoft Office と互換性のある本格的なオフィススイート。旧称は「OpenOffice.org」。バージョン3.0から Mac ネイティブ版が登場。Snow Leopard上では日本語を打ち込んだ際、変換確定までカーソルが表示されなくなるというバグがあったが、Lion 上では起きなくなった。ただ、縦書きにした時、下線(実際には右傍線)が離れすぎていて、右隣の行の左傍線のように見えるという問題がある。

プレーンテキストエディター

CotEditor

オープンソースフリーウェア。日本製。64bit非対応。Dock に登録。

Cocoa で作られた機能豊富なプレーンテキストエディター。スクリプトを呼び出す機能もフル活用している。長い間 mi をメインのテキストエディターとして使っていたが、mi は Cocoa ではないため将来性がなく、また OS X 標準のテキスト操作ショートカットキーも使えないことが気になり始め、2009年2月、CotEditor に乗り換えることにした。

プレーンテキストエディター兼リッチテキストエディター

テキストエディット

OS X 標準装備。

画像付きテキストファイル(.rtfdファイル)を作成する際に使用。.rtfd ファイルは Windows と互換性がないため当初はこのアプリを使用することにためらいがあったが、textutil コマンドと Openoffice.org を経由すればなんとか .doc 形式に変換できる目処が立ったので、現在は常用している。Lion からは縦書きも可能となった。

iText Express

Mac App Store の無料ソフト(有料の上位版あり)。日本製。公式サイトでも入手可。

Cocoa で作られたプレーン/リッチ両用テキストエディター。日本語縦書きが可能。Leopard 上では縦書きモードの際、ツールバーの表示に不具合があったが、Snow Leopard 以降は正常に表示されるようになった。趣味で小説を書く際、縦書きエディターとしてこのソフトを使っている。

メモ

Voodoo Pad Lite

フリーウェア(シェアウェア版あり。シェアウェア版は Mac App Store でも入手可)。64bit 非対応。

ハイパーリンクが可能なリッチテキストメモを作成、管理するソフト。ウィンドウサイズを小さくして画面の右上に表示し、OS 9 時代の Notepad のようなメモソフトとして使用している。OS X 標準装備のスティッキーズは、誤ってウィンドウを閉じてしまい書いた内容が失われるというアクシデントに見舞われたことがあるため使用していない(苦笑)。現在は Evernote に移行しており、VoodooPad を使用する頻度は減少した。

メモやウェブページの収集およびクラウド同期

Evernote

Mac App Store の無料ソフト(公式サイトからも入手可)。但し、使用するには Evernote のアカウント登録が必要。64bit 非対応。

テキストメモやボイスメモ、画像、ウェブページのクリッピングを収集、管理し、クラウドを通して携帯デバイスなどと同期をとるソフト。Mac App Store で配布されるずっとインストールはしていたものの全く活用していなかったが、2011年の6月から本格的に利用を開始した。それまでハードディスク内にためていたテキストメモやウェブページはすべて Evernote に移した。

辞書

辞書.app

OS X 標準装備。Spotlight から呼び出して使うことが多い。

カレンダーおよびスケジュール管理

iCal

OS X 標準装備。Dock に登録。iCloud で同期。

住所録

アドレスブック

OS X 標準装備。Dock に登録。iCloud で同期。

カレンダー

日めくり

フリーウェア。日本製。64bit 非対応。ログイン項目に登録している。

メニューバーに小さな日めくりを表示するソフト。Tiger 以前では Classic 環境を起動する機能もついており、重宝していた。Leopard 導入後、Dock に登録してある iCal のアイコンが日めくりとして機能するようになったので一旦「日めくり」の使用をやめたが、ほどなく iCal のアイコンでは日曜や祝祭日がわからず不便であることが判明したため、結局、「日めくり」を復活させた。

タイマー

Minutes

Mac App Store の有料ソフト。85円で購入。日本製。

現時点では筆者が Mac App Store から購入した唯一の有料ソフト。Windows 用 MMORPG「RED STONE on line」をプレイする際、ある種のドロップアイテムを獲得するために10分間じっとしていなければならないので、その時間を正確に計るソフトが欲しかった、という、ただそれだけの動機で購入した(苦笑)。Mac App Store でのソフト購入を一度試してみたかったという理由もある。

ウェブブラウザ

Safari

OS X 標準装備。Dock に登録。ブックマークはiCloud で同期。

使用頻度はFinderを除けば全アプリ中最高。フルスクリーンモードで使っている。

Firefox

オープンソースフリーウェア。バージョン 4 から 64bit で動作するようになった。

一時期、一部のウェブサービスにおいてアカウントを使い分けるために実用していた。現在は、Safari では文字化けする日本語サイトを見る際に Firefox を使うことがある(Safari は基本的に日本語文字コードの自動判別を行わない仕様になっているため、日本語 EUC で書かれたウェブページは文字コードが指定されていない限り、必ず文字化けしてしまうのである)。

Opera

Mac App Store の無料ソフト。64bit 非対応。公式サイトでも入手可。

筆者は Windows 時代、Opera を標準ウェブブラウザとして使っていた。その名残で今でも Opera には愛着がある。

Camino

オープンソースフリーウェア。64bit 非対応。

Firefox のレンダリングエンジン Gecko を Object-C で書き換えた完全な Cocoa ソフト。かつてあるウェブサービスの利用にあたり、アカウントを使い分けるために Safari、Firefox と併用していたことがある。

iCab 3.0.5

試用制限のないシェアウェア。64bit 非対応。

Mac専用ウェブブラウザ。一個人が開発しているにも関わらず、独自のレンダリングエンジンを装備していたが、バージョン4からは Safari のレンダリングエンジン、Webkit を使う単なる「コンポーネントブラウザ」となった。筆者はレンダリングエンジンに対する興味から、今でもバージョン3をインストールしている。実用経験はない。Lion 上でも一応動作するようだ。

Sleipnir for Mac

Mac App Store の無料ソフト(公式サイトでは上位版「Black Edition」も無料配布されている)。日本製。

Windows 界では定評のある国産タブブラウザ Sleipnir の Mac 版がついにリリースされた。単なる移植ではなく、OS X ソフトウェアとしての完成度も高い。今のところ筆者は実用に至っていないものの、タブを効率よく使用するための工夫がこらされており、非常に興味深いウェブブラウザである。

メールクライアント

Mail.app

OS X 標準装備。Dockに登録。ログイン項目にも登録。

電子メールのヘビーユーザーにとっては物足りないのかもしれないが、筆者にとっては十分すぎる。フルスクリーンモードで使っている。

FTPクライアント

RBrowser

フリーウェア(一部の高度な機能を使用するためにはシェアウェア登録が必要。またシェアウェア登録しない限り、起動時に登録を促すダイアログボックスが表示される)。日本語版なし。Dockに登録。

ローカルファイル管理機能もあるため、Finder のようにハードディスク内のファイル管理にも使用できる。ローカルウィンドウとリモートウィンドウを二つ並べて表示することで Windows 用ソフト FFFTP のような感覚で使用している。

Cyberduck

オープンソースフリーウェア。Mac App Store でなぜか無料版と全く同じものが有料で入手可。64bit 非対応。

Mac界では唯一?の完全フリー高機能 FTP クライアント。ローカルフォルダを表示する機能がないため、ファイルをアップロードするには Finder から Cyberduck のウィンドウにファイルアイコンをドラッグ&ドロップする。筆者は FTP サイトから Linux インストールCD/DVDイメージをダウンロードするために使うことが多い。

ダウンローダー

Curl

OS X 標準装備のコマンドラインプログラム。当然、ターミナル.app の中で使う。

Linux をインストールするためのCD/DVDイメージをダウンロードする際にそのレジューム機能をよく使用する。

画像ビューワー

ToyViewer

Mac App Store の無料ソフト。日本製。公式サイトでは Leopard や Tiger に対応したバージョンも配布されている。

JPEG 形式の画像ファイルはダブルクリックした時にこのアプリで開くように設定(Windows でいうところの関連付け)している。

Mac App Store での配布が開始されるはるか以前、2002年頃からずっと愛用している。筆者は描きかけのCGイラストを JPEG 形式でデスクトップにおいておき、それらをちょくちょく眺めてデッサンの狂いを調べたりする。その際、この ToyViewer のスライドショー機能によりランダムな順序でデスクトップ内の画像をスライドショー表示する。また、同じくデッサンの狂いを調べるために、画像を左右反転させて見ることがあるが、ToyViewer は画像を反転させた場合、既存の画像とは別のファイルウィンドウで開いてくれるので、間違えて反転画像で上書きしてしまうことがなくて便利。その他、画像回転機能、色置換機能などもよく使う。

プレビュー

OS X 標準装備。

JPEG 以外の形式の画像ファイル(BMP、GIFなど)はいわゆる「関連付け」を変更していないため、このプレビューで開かれるようになっている。また PDF ファイルも Adobe Reader ではなくプレビューで閲覧することが多い。

ComicViewer

フリーウェア。日本製。64bit 非対応。

見開き表示が可能な画像ビューワー。個人が公開している漫画ファイルを見開き状態で読むために使用している。

音楽再生および管理兼 iPhone 管理

iTunes

プリインストール。Dock に登録。

日常的に音楽を聴く習慣はないが、一応、今までに購入した音楽CDはすべて Mac に取り込んである。ほんの数回だが楽曲を購入したこともある。どちらかというと iPhone 管理ソフトとして使うことが多い。

動画再生

QuickTime Player

OS X 標準装備。

主に MP4 形式や MPEG 形式の動画を見るのに使っている。かつては Mac 版 Windows Media Player で見ていた .wmv ファイルも、現在は Flip4Mac プラグインを導入して QuickTime Player X で再生している。.flv も Perian を導入して視聴している。Lion に添付されているバージョン 10.1 からは MPEG2 の再生も可能となった。

Real Player

フリーウェア(シェアウェア版あり)。64bit 非対応。

昔ウェブからダウンロードした .rm 形式の動画を再生するのに使う。また .flv ファイルのダウンロード機能も何度か使ったことがある。

VLC Media Player

オープンソースフリーウェア。

いろいろな動画形式に対応した再生ソフト。かつては Capty TV でテレビから録画した MPEG2 ファイルを見るのに使用していたが、QuickTime Player が MPEG2 に対応した現在は、視聴目的よりも Handbrake からコーデックを呼び出すためにインストールしている。

かつては MPEG2 形式の動画ファイル(拡張子.mpg)はダブルクリックした時にこのアプリで開くよう、一つ一つ「関連付け」を行っていた(Mac の「ファイルごとに個別に関連付け」機能を使用)。一方、同じ拡張子を持つ MPEG1 ファイルは関連付けを行っていないため、上記の通り、Quick Time Player で開くようになっていた。

画像管理および簡易編集

iPhoto

プリインストール。Dock に登録。

写真を撮る趣味はあまりないが、iPhone を使い始めてからはそのカメラ機能でたまに写真を撮るようになった。それらの写真を iCloud のフォトストリームを経由して管理するために iPhoto を使っている。

画像編集

Photoshop CS5

商用パッケージソフト(アップグレード版)。Dock に登録。

筆者の所有する最高額のソフトウェア(CS3 の登録者限定特別アップグレード版を5万円で購入、それを25,000円で CS5 にアップグレード)。CG イラスト作成に使用。彩色および仕上げにのみ使用するため、使用頻度はあまり高くないが、重要ソフトであるのは間違いない。かつては、このソフトで CG イラストを描く時は Mac の安定度を上げるために他のすべてのソフトを終了させたりもしたが、メモリを 4GB 搭載している iMac を導入した現在はそこまでやる必要もなく快適に動く。

Gimp.app

オープンソースフリーウェア。64bit 非対応。

Gimp は UNIX 系 OS のために開発された高機能画像編集ソフトだが、Windows や Mac にも移植されており、Gimp.app はその Mac 版である。X11 用とネイティブ版があるものの、いまのところネイティブ版はまだ実験段階のようだ。

Seashore

オープンソースフリーウェア。64bit 非対応。日本語版なし(個人で日本語リソースを公開している方はいるようだ)。

言葉は悪いが Gimp の「超劣化クローン」といったところ。だが動作が軽いのは確か。ペンタブレットの筆圧にも対応。

以前はフリーでかつレイヤー機能が充実している Mac 用画像編集ソフトといえば、この Seashore くらいなかったため、これで絵を描いている Mac ユーザーも少なくなかった。筆者もこれで試しに二枚だけ絵を描いてみたことがある。2011年に FireAlpaca というフリーのペイントソフトが登場したことにより、「お絵描きソフト」としての Seashore の存在意義は低下した。それでも、高度なフィルター処理を行いたい時などは Seashore が必要となる場面もあり、一般的な「画像編集ソフト」としての存在価値はまだ高い。

ペイント

CLIP PAINT Lab

製品ソフトのテスト版(無料だが会員登録が必要。使用期限は2012年5月末日まで)。Dock に登録。

正確な表現ではないかもしれないが、いわゆる「萌え系イラスト」を描く人たちを対象にしたペイントツール。Win 版もあり。ComicStudio などのグラフィックツールで有名な日本のセルシス社が運営する創作支援サイト「CLIP」に登録すれば無料でダウンロードできる。

Mac 界では初の「萌え系イラスト用ペイントツール」であり、筆者は公開(2011年5月19日)の六日後に入手したが、すぐに惚れ込んでしまい(笑)、今後、イラストはすべてこのソフトで描くことを宣言した(笑)。

2012年5月31日に「CLIP STUDIO」という名前で製品化されることが決定した。発売されたら即購入するつもり。

FireAlpaca

フリーソフト。日本製。

Qt で開発されたクロスプラットフォームのペイントソフト。Windows 版もあり。タブレットで CG イラストを描くのに必要な基本機能は一通りそろっており、このジャンルではフリーソフトがほとんどない Mac 界においては、貴重な存在と言える。

Painter Essentials 4

商用パッケージソフト。64bit 非対応。

かつてCGイラストの下描き、およびオモ線に使用していた。現在は CLIP PAINT LabFireAlpaca にその座を譲ったため、ほとんど使用していない。

ドロー

Expression 3

PPC用(Rosetta で起動。64bit 非対応)。フリーウェア。日本語版なし?。

かつて販売されていた商用パッケージソフトが Microsoft 社に権利が譲渡され、フリーウェアとして公開。筆者はこのソフトで一枚だけ絵を描いたことがある。

3Dモデリングおよびレンダリング

Blender

フリーウェア。日本語化可能。

クロスプラットフォームの3Dモデリングソフト。インターフェースを OpenGL で描画しているため、Windows 版も Linux 版も Mac 版も全く同じインターフェースを備え、同じように操作することができる。筆者はいまのところ2Dで手一杯のため、3Dにはなかなか手が出せない。それでも2DのCGイラストの背景を描く際に、その土台としてこのソフトを使って背景をモデリングしたことがある。

Poser 6

PPC用(Rosetta で起動。64bit 非対応)。商用ダウンロードソフト。Dockに登録。

人物の3Dモデルに様々なポーズをとらせてレンダリングするためのソフト。一からモデリングする機能はない。人物のCGイラストを描く際、ポーズを参照する目的で購入した。。

動画編集

iMovie

プリインストール。最新版は Mac App Store でも入手可。

個人的にビデオを撮影する趣味はないが、家族がホームビデオカメラで撮影した動画をこれで編集したことが何度かある。

PixeDV for Mac

PPC用(Rosetta で起動。64bit 非対応)。ピクセラ社製USB接続MPEGビデオキャプチャーボックス「Capty TV」の添付ソフト。日本製。

動画の編集だけでなく、整理、再生にも使える統合ソフト。公式的には Tiger 以降には非対応だが、筆者が試用した限り基本的な機能は Snow Leopard でも問題なく使えるようだ。かつてテレビアニメの主題歌シーンをCapty TV で録画し、その MPEG2 ファイルから音声を切り出して iTune で聞けるようにするために使用したことがある。MPEG2 の再生にもちょくちょく使用した。

Capty MPEG Edit

PPC用(Rosetta で起動。64bit 非対応)。ピクセラ社製USB接続 MPEG ビデオキャプチャーボックス「Capty TV」の所有者向け有償アップグレードソフト。日本製。

上記 PixeDV では MPEG2 の編集はブロック単位でしか行えなかったが、こちらのソフトは1フレーム単位での編集が可能。Capty TV で録画した MPEG2 画像からCMをカットするためにかつては頻繁に使用した。現在ではあまりそのような録画は行わなくなったもののの、たまに使用することがある。公式的には Leopard 以降には非対応。

動画変換

Handbrake

オープンソースフリーソフト。日本語版は古いバージョンのみ存在。

使用するには VLC Media Player が必要。MPEG2 動画を MP4 に変換する際に使用したことがある。

Miro Video Converter

Mac App Store の無料ソフト。日本語版なし。

Real 形式の動画(.rm)を MP4 に変換するのに使用した。ただ、一部変換ができないもの、変換できても画像と音声が0.5秒くらいずれてしまうものもあった。

仮想化

Parallels Desktop 6

商用ダウンロードソフト。仮想化エンジンは 64 bit 対応、ユーザーインターフェイスは 64bit 非対応。

2011年5月15日、日本発売元ラネクシー社のウェブショップにてキャンペーン価格4,410円(新規会員特典により実質3,910円)で特別優待版を入手した。特別優待資格は Virtual PC を所有していることで満たしている。Windows XP Home SP1 通常パッケージ版を所有しているので、それをゲストOS として使っている。他にも CentOS をインストール。

2年ほどバージョン4を使用しており、今回5を飛ばして6へアップグレードした。それ以前はしばらくの間 Virtual Box(当時バージョン 2)を使っていたが、Virtual Box だと Windodws XP 上で 2D ネットワークゲーム「RED STONE Online」がギリギリ動くくらいだった。ところが、Parallels Desktop を導入し、Windodws XP の中で RED STONE を起動したところ、そのパフォーマンスは格段に良好で、仮想化ソフトの中で動かしているとは思えないほどだった。無償ソフトと有償ソフトの格の違いを見せつけられた(もっとも、Virtual Box は Windows マシンの方に Windows 版をインストールして今でも愛用しており、Linux や Haiku OS を動かすのに使用している)

ゲーム

ONi 完全日本語版

PPC用(Rosetta で起動。64 bit非対応)。商用パッケージソフト。

一人称視点3Dガンシューティング&格闘アクションゲーム(但し、プレイヤーの視点を模した一人称視点ではなく、操作するキャラクターの背後が常に画面中央に映っているタイプである)。アメリカ製のソフトだが、日本のアニメでよく見られるようなキャラ設定、舞台設定、ストーリーとなっており、日本語版には三石琴乃、川澄綾子、玄田哲章などの有名声優が起用されていたことから、何となく興味を覚え購入した。

公式には Mac OS 8〜9 でのみ動作となっている。一応 Carbon ソフトなので、Mac OS X で起動できないことはないが、マウスの左方向への動きにうまく反応しないことが多い。だが、Omni グループ(Omni Web、Omini アウトライナーなどを作っている、Mac 界では有名な会社)のウェブサイトで Mac OS X 対応バイナリーが配布されており、それを使えば、日本語が文字化けするものの、Mac OS X ネイティブで問題なく動作する。現在のところ、Omni のウェブサイト内に対応バイナリーへの直接のリンクが見当たらないが、こちらで配布されている(Oni-1.0v1.36.dmg という名前のファイル)。

購入当初は iMac G3 にインストールし、以来2年ほどの間はかなり頻繁にプレイした。のべクリア回数は五十回にも及んだだろう(笑)。プレイの際は、Classic 環境では右クリックでキックを出すことができなかったため、このゲームをプレイするためだけにわざわざ Mac OS 9 を起動することにしていた。

現在はメインの Intel マシンにインストールし、Rosetta で起動している。Snow Leopard での動作については、筆者が確認した限りでは、対応バイナリーを適用すればプレイ自体は可能だが、画像解像度などの設定ができない。

Otto Matic

iMac G3 にプリインストール。日本語版なし。アップデートで Universal Binary 化が可能。64bit 非対応。

iMac G3 時代にたまにプレイしてみたことがあった。現在は Universal Binary 化してメイン Mac に移している。

Minesweeper!

Mac App Store の無料ソフト。日本語版なし。

おなじみのマインスウィーパーゲーム。暇つぶしにたまにプレイする。

Pac the Man X

フリーウェア。64bit 非対応。日本語版なし。

パックマンのクローン。

Extreme Tux Racer

フリーウェア。64bit 非対応。日本語版なし。

UNIX からの移植。Linux のマスコットキャラ、ペンギンのTux君が雪山を滑り降りてゆく速さを競う3Dレーシングゲーム。

スペースギコハリャーン

PPC用(Rosetta で起動。64bit 非対応)。フリーウェア。日本製。

往年の名作一人称シューティングゲーム「スペースハリアー」のクローン。登場するキャラクターはモナーなど、ウェブ界でおなじみのキャラに置き換わっている(笑)。だが、ゲーム内容はオリジナルを忠実に再現している。ジョイスティックにも対応。今でもたまにプレイすることがある。

Frozen-Bubble

PPC用(Rosetta で起動。64bit 非対応)。フリーウェア。日本語版なし。

UNIX からの移植。TAITO 社製のアクションパズルゲーム「バブルボブル」のクローンである。

OH!パインすかっしゅ

フリーウェア。64bit非対応。日本製。

Adobe Flash を利用したスカッシュゲーム(ブロックのないブロック崩し)。女の子の胸にボールを当てて得点を上げる(笑)。筆者が男である以上、この手のゲームは意地になってやってしまう(笑)。

Mine Sweeper

PPC用(Rosetta で起動。64bit 非対応)。フリーウェア。日本語版なし。

これも定番のゲーム。一時期よくプレイした。

Koikoi

PPC用(Rosetta で起動。64bit 非対応)。フリーウェア。日本製。

花札のこいこいゲーム。一時期よくプレイした。

RollOut

PPC用(Rosetta で起動。64bit 非対応)。フリーウェア。日本製。

3Dシューティングゲーム。操作するメカは自動車形態?からロボット形態へ変化することができる。個人が作っているゲームにしてはなかなかの優れもの。残念ながら、開発者のサイトは休止状態で、開発も停止されているようだ。


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