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2008年6月20日 (金)

Live CDからインストールしたopenSUSE 11.0の日本語環境

openSUSE 11.0 を光学ディスクからインストールする方法は二種類ある。そのうちの1つ、「インストールDVD」は、日本語に完全に対応しており、インストール後も即座に日本語環境が整う。

一方、「Live CD」のほうは、一応日本語表示に対応しているものの、フォントもきれいではないし、日本語を打つこともできないし、未訳の部分も多い。そのまま引き続き installer でハードディスクに「ライブインストール」した場合、インストール言語として日本語が選択できるものの、インストールが終わってみると、やはり日本語化されていない状態となる。

Live CDからライブインストールしたopenSUSE 11.0で日本語環境を整えるには、「第一言語」を一旦英語に設定してから日本語に戻すとよい。具体的には以下の手順となる。

前提条件として、ネットワーク設定とソフトウェアアップデート元サーバーの設定が正しく行われている必要がある(ソフトウェアアップデート元サーバーを設定するには、YaSTを起動し、「ソフトウェア」セクションの「ソフトウェアリボジトリ」をクリックする。私の場合は地理的な関係からftp.jaist.ac.jpサーバーを使うことにした)。

  1. YaST内で「システム」セクションの「言語」をクリック、そこで一旦「Primary Language」を「English (US)」に設定した上、「Secondary Language」として「Japanese」を選択する。Nextボタンを押せばIPAフォントなど日本語環境に必要なファイルをダウンロードしてインストールしてくれる(かなりの量のファイルをダウンロードするため、それなりに時間がかかる)。
  2. Primary Language」を「Japanese」に設定した上、「Secondary Language」のチェックを外す。
  3. 再起動すると日本語環境が整っている。SCIMで日本語も打てる。

以上。

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