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2008年5月20日 (火)

KDE 4.0 for Macを試す

KDE 4.0 for Macを、Firewire外付けHDDにインストールしてあるMac OS 10.4.11上にインストールしてみた。動作速度という点ではあまり快適ではないし、クラッシュするプログラムもなくはなかったが、意外と整ったレベルにまで完成している。日本語も、ことえりでちゃんと打てる。ペイントソフトKrita上ではIntuos 3の筆圧も有効である。QtがCocoaに移植されているおかげなのだろう。

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KDE for MacのサイトによるとKDE 4.1.0からMac版を正規リリース版としてリリースするとのこと。どのように仕上がるか興味深い。

なお、アンインストールについてだが、KDE for Macのサイトには何も書かれていないように見受けられる。そこで、KDEインストーラー「kde.mpkg」によってインストールされる数十の.pkgパッケージの中のArchive.bomをすべてlsbomコマンドで調べるという手間をかけたところ、ほとんどすべてのファイルは「/opt」以下にインストールされ、ただ一つ「/private/etc/kde4rc」のみが例外ということがわかった。KDE起動の後、ホームフォルダに生成される設定ファイルも、「~/.kde」と「~/ライブラリ/Preferences/KDE」の二つだけのようだ。ということは、KDE 4.0 for Macをアンインストールをするには、「/opt」フォルダと「/private/etc/kde4rc」ファイルと「~/.kde」フォルダと「~/ライブラリ/Preferences/KDE」、それと「/ライブラリ/Receipts」フォルダ内に置かれるpkgパッケージの残骸?を削除するだけで良いと思われる。但し、MacPortsがインストールされている場合、MacPortsはKDEと「/opt」フォルダを共有しているはずなので、その中のファイルをすべて削除するのではなく、MacPortsが使用するファイルは残す必要があろう。

(2008年5月21日追記)
KDE起動後、上記の他に「/private/tmp」ディレクトリ内と「/private/var/tmp」ディレクトリ内にもkdeの名を冠するファイル/ディレクトリを生成している模様。KDE 4.0 for Macをアンインストールする時はそれらも削除する必要があろう。

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