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2008年3月20日 (木)

Fedora 8 PPC版インストーラーをHDDから起動


※注意:この記事は PPC 版 Fedora バージョン 8 についての記事であり、今後のバージョンアップや改善、仕様の変更などには対応していない。ソフトウェアの多くは頻繁にバージョンアップしており、ここで述べられていることはすでに無効になっているかもしれない。

昨日のDebian PPCのケースとほとんど同じだが、一応、別の項目をたてて記述しておく。

  1. Fedoraミラーの『releases/8/Fedora/ppc/os/ppc/ppc32/』から

    vmlinuz
    ramdisk.image.gz
    yaboot.conf

    をダウンロードする。例えば、ftp.jaist.ac.jpのミラーから取得するなら
    http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/Fedora/releases/8/Fedora/ppc/os/ppc/ppc32/
    である。なお、64bit版をインストールする場合は『ppc64』ディレクトリからダウンロードする。
  2. 『releases/8/Fedora/ppc/os/ppc/mac/』からyabootをダウンロードする。
  3. yaboot.confを修正する。『image=/ppc/ppc32/vmlinuz』となっているものを『image=vmlinuz』に書き換える。また『initrd=/ppc/ppc32/ramdisk.image.gz』となっているものを『initrd=ramdisk.image.gz』に書き換える。
  4. 上記の四つのファイルを、macのいずれかのボリュームの一番上に置く。例えば、ボリュームaaaに置くなら、『/Volumes/aaa/vmlinuz』などとなる。無論、起動ボリュームなら『/vmlinuz』となる。なお、そのボリュームは内蔵HDD上になければならないと思われる(PPC版Linuxは外付けHDDからの起動をサポートしてない)。
  5. Mac OS Xのターミナルでpdiskを起動させ、L(大文字のエル)で一覧を表示させる。するとパーティションの番号がわかるので、上記の四つのファイルを配置したボリュームの番号を覚えておく。
  6. コンピューターを再起動する。起動時にO+F+Command+optionを押し続けるとOpen Firmware画面が表示される。そこで『>』の次に

    boot hd:番,yaboot

    と打ってリターンキーを押す。『番』の所に上記で記憶しておいた番号を入れる。例えば『10』の場合、『> boot hd:10,yaboot』となる。複数の内蔵HDDを搭載している場合、『hd』の部分は別の文字でなければならないかもしれないが、私の環境では検証のしようがないため不明である。なお、Open Firmware画面上ではキーボードの日本語配列を認識していないようなので、『:(コロン)』を打つときはシフトを押しながら『;(セミコロン。Lの右隣)』を押す必要がある。
  7. ここで『Apple_bootstrapパーティションでなければならない』という意味の警告が表示されるが、無視しても起動はできるようだ。その下に『boot:』と表示されるので、リターンキーを押す。これでインストーラーが起動できるはず。

以上。

あとは、rescue.isoやboot.isoをCD-Rに焼いて起動した場合と同じく、インストールメディア選択画面でFTPやHTTPを選べばネットワークインストールができるし、Harddriveを選べばハードディスクに保存しておいたインストールDVD isoイメージからインストールができる。

私のiMac (Summer 2001) のように内蔵CDドライブが半壊状態でCDからインストーラーを起動できないような場合、DVD-Rに焼いたインストールDVDを外付けDVDドライブに挿入しておき、上記のようにハードディスクから起動して『インストールメディア選択画面』でCD-ROMを選べば、外付けDVDドライブからのインストールもできるはず(未確認)。

Debian 4.0 PPC版インストーラーをHDDから起動

私のiMac (Summer 2001) はCDドライブが半壊状態なので、CD-RからLinuxをインストールするのが困難である。PC/AT互換機ならそういう場合、USBフラッシュメモリから起動という選択肢があるが、Macの場合、Open Firmware上でUSBフラッシュメモリのデバイス名を探すのがとても難しい。そこで、いっそのこと、HDDからの起動にチャレンジしてみた。結論から言うと、こちらのほうが簡単である。ただ、どのファイルをダウンロードしたらよいのかを探し当てるのに非常に苦労した(笑)。

  1. あらかじめnetinst.isoなどのインストール用CDイメージをダウンロードしておく(無論businesscard.isoや、フルCDイメージ、フルDVDイメージなど他のisoでも可能だろうが、ここではnetinst.isoで説明する)。
  2. Debianミラーの『dists/リリース名/main/installer-powerpc/current/images/powerpc/hd-media/』から

    vmlinux
    initrd.gz
    yaboot.conf
    boot.msg(なくても可)

    をダウンロードする。例えば、ftp.jaist.ac.jpのミラーからDebian4.0r3のファイルを取得するなら
    http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/Debian/dists/Debian4.0r3/main/installer-powerpc/current/images/powerpc/hd-media/
    である。
  3. netinst.isoをマウントして中の『install』フォルダからyabootを取り出す。
  4. 上記の五つのファイルとnetinst.iso合計六つを、macのいずれかのボリュームの一番上に置く。例えば、ボリュームaaaに置くなら、『/Volumes/aaa/vmlinux』などとなる。無論、起動ボリュームなら『/vmlinux』となる。なお、そのボリュームは内蔵HDD上になければならないと思われる(PPC版Linuxは外付けHDDからの起動をサポートしてない)。
  5. Mac OS Xのターミナルでpdiskを起動させ、L(大文字のエル)で一覧を表示させる。するとパーティションの番号がわかるので、上記の六つのファイルを配置したボリュームの番号を覚えておく。
  6. コンピューターを再起動する。起動時にO+F+Command+optionを押し続けるとOpen Firmware画面が表示される。そこで『>』の次に

    boot hd:番,yaboot

    と打ってリターンキーを押す。『番』の所に上記で記憶しておいた番号を入れる。例えば『10』の場合、『> boot hd:10,yaboot』となる。複数の内蔵HDDを搭載している場合、『hd』の部分は別の文字でなければならないかもしれないが、私の環境では検証のしようがないため不明である。なお、Open Firmware画面上ではキーボードの日本語配列を認識していないようなので、『:(コロン)』を打つときはシフトを押しながら『;(セミコロン。Lの右隣)』を押す必要がある。
  7. 『boot:』と表示されればインストーラーの起動に成功したことになる。そのままリータンキーを押してデフォルトの起動タイプで起動してもよいし、TABを押して起動タイプ一覧からを選んでもよい。

以上。

なお、上記ではDebian 4.0r3を使用したが、Debian 3.1r7で同様のことを行おうとしても、私のiMac (Summer 2001) 上ではうまくいかない(isoを見つけることができない)。ちなみに、Debian 4.0r3をMacにインストールするとMac OS 9が起動できなくなるという不具合?があるので、OS 9とOS Xとのトリプルブートがしたい私としては、上記のようにインストーラーの起動を確認することはできても、実際にインストールすることは、残念ながらできないのである。

(追記):上記と同様の方法でubuntu 7.10 PPC alternate.isoからの起動が可能であることを確認した。なおPPC用のisoは現在『http://cdimage.ubuntu.com/ports/releases/gutsy/release/』でしか入手できないようだが、その他の四ファイルは普通のubuntuミラーの『dists/gutsy/main/installer-powerpc/current/images/powerpc/hd-media/』にある。

2008年3月16日 (日)

Gimp.app 2.6.0ネイティブ版

Sourceforgeの GIMP.app サイトでバージョン 2.6.0 のネイティブ版が配布されている。Intel Mac 専用(08年10月5日追記:PPC 版あり。※注参照)。おそらく、こちらの GTK+ 移植版を使用しているのだろう。

Gimpapp_native

メニューバーがウィンドウのなかではなく、ちゃんと画面の上に表示されている。ウィンドウやダイアログボックスの日本語がうまく表示されないため、/アプリケーション/Gimp.app/Contents/Resources/bin/gimp をテキストエディターで開き、22行目から24行目をコメントアウトし、さらに25行目に「export "LANG=en_US"」という行を付け加えて英語表示にしている。

もっとも、ネイティブと言っても、現状ではタブレットの筆圧が機能していないうえ、不具合もあるので、実用ということに関していうならば、Wilber-loves-Apple で配布されている X11 版のほうがよいだろう。

(08年10月5日追記)
※注……gimp for painter(GIMP のペイント機能強化版)の PPC 版を Tiger 上でビルドしたものがこちらで配布されている。こちら(http://cue.yellowmagic.info/main/index.php?gimp-painter-%2FMac%C8%C7%A4%C8%C9%AE%B0%B5%A4%CE%B4%D8%B7%B8)の注意書きを読んだ上で利用するのが望ましい。筆者が試した限りでは Leopard 上でも使用できる。注意書きには「カクカクすることがある」と書かれているが、筆者の環境(Power Mac G5 1.8 GHz シングル、メモリ 1.25GB、nVidia Geforce FX 5200、VRAM 64MB)では、筆をよほど速く動かさない限りカクカクすることはない。

Gimp_painter_ppc

2008年3月10日 (月)

Mac miniクワッドブートトラブルメモ

二つ目のlinuxをインストールしたところ、2番目のパティションdisk0s2が、なぜかMac OS XからEFIパーティションとして認識されるようになってしまった。この状態でWindowsの修復を行うと、Microsoft Updateができなくなるなどの不具合を生じた。

3番目のパーティションdisk0s3をWindowsのディスク管理ツールで削除したところ、Windowsが起動できなくなった。Mac OS Xを起動してディスクユーティリティで見てみると、disk0s3は消えていなかった。

disk0s3をディスクユーティリティでHFS+でフォーマットしたところ、なぜかdisk0s2とdisk0s3の両方がHFS+になった。そしてWindowsが起動可能になった。しかしdisk0s2にインストールしてあったlinuxは依然起動可能だった。

Windowsの修復を行ったり、回復コンソールを使用する時は、このようにしてdisk0s2とdisk0s3をHFS+にする必要があると思われる。

その後、もう一度disk0s3にubuntuをインストールしたところ、ディスクユーティリティから見る限りdisk0s2はEFIにはならず、HFS+のまま、一方disk0s3はFATとなっていた。

とにかく、Windows修復の際は、Mac OS Xのディスクユーティリティでdisk0s3をHFS+でフォーマットすればよいのではないかと思う。

(08年3月14日追記)
・ubuntuを起動して、そこから「再起動」すると、なぜかうまく再起動できない。画面が真っ暗のまま止まってしまう。だが「再起動」せずに「シャットダウン」して再び電源を入れれば問題なく起動できる。

・ubuntuを再インストールし、そのあと更にFedoraを再インストールしたところ、またMac OS Xからdisk0s2がEFIパーティションに見えるようになってしまった。だが、実用上の問題はいまのところない。

(08年3月17日追記)
・Mac OS Xからdisk0s2がEFIパーティションに見える問題についてだが、Linuxのパーティショニングツール『Gparted』で見ると、disk0s2にbootフラグがついていることに気づいた。これをGParted上で削除したところ、disk0s2はMac OS XからFATに見えるようになった。ちなみにdisk0s3もFATに見えている。どちらにしても、この状態でWindows XPの修復を行うとまた不具合を起こす可能性が高い。どうしてもWindows XPの修復を行いたい場合はdisk0s2とdisk0s3をHFS+でフォーマットする必要があると思われる。

(追記)上記のようにしてdisk0s2がMac OS XからFATに見えるにしたところ、Windowsが起動できず、直接Fedoraが起動するようになってしまった。そこであわててFedoraのGPartedで起動フラグをつけ直すと、今度はWindowsもFedoraもUbuntuも起動できない(汗)。さらにMac OS Xを起動してディスクユーティリティでdisk0s3をHFS+でフォーマットしてみたが直らず。Windows再インストールもやむなしと思い始めつつも、CD-RWに焼いたrEFItを起動し、『partitioning tool』を使ってMBRパーティションを修復したところ、なんとかWindowsとFedoraが起動できるようになった。だがubuntuはすでに消してしまった。またインストールせねばならない(苦笑)。いずれにしても、二度と起動フラグはいじるまい(笑)。

2008年3月 9日 (日)

Mac mini購入、クワッドブート

昨日、三代目「Windowsマシン」としてMac miniを購入した。開封、設置の後、とりあえず初期不良確認のため、プリインストールされているMac OS X 10.5.0で動作確認。問題がないことがわかったので、かねてからの計画通り、Fedora、ubuntu、Windows XP、Mac OS Xのクワッドブートにすることを試みる。

まず、Mac OS XインストールDVD-ROMで起動し、ディスクユーティリティで9GB、9GB、32GB、1GB、22GBの5つのパーティションを作成し、22GBの領域にLeopardをインストール。

次に32GBの領域にWindows XPをインストールを試みる。Intel MacにはWindows XP SP2しかインストールできない。だが、私が所有しているのはSP1のパッケージなので、あらかじめ、どこかのウェブサイト(URL失念)を参考に、SP2適用済みののインストールディスクを作成してCD-RWに焼いてインストールする。これもうまくいった。なお、その際参考にしたのはこちら。このサイトの記述によると、とにかくWindowsは3番目のパーティションにインストールしなければならないらしい(3番目というのは、ディスクユーティリティから見えない領域を除いて3番目ということ。『diskutil list』コマンドで表示されるリストでは4番目となる)。

次に一番目の9GB領域(sda2)にFedora 8をインストールを試みる。その際、1GBの領域をswapとした。Fedoraの起動にはrEFItを使う方法もあるらしいが、Windows XPのNTLOADERを使う方向でやってみる。そのため、GRUBはsda2の先頭にインストール、そして『dd』コマンドでsda2の先頭512バイトをイメージファイルとして書き出してsda4に移しておく。その後、Windows XPを起動し、boot.iniを書き換えて再起動してみる。ちゃんとOS選択画面が表示される。成功。

そして今日、更にubuntu 7.10をsda3にインストールを試みる。だがここで落とし穴が。再起動の後、なぜかNTLOADERではなく、直接、FedoraのGRUBが起動してしまう。あわててWindows XPのインストールCD-RWで修復コンソールを起動し、FIXMBRを試みるも、今度は『Error loading operating system』と表示され、FedoraもWindowsも全く起動しなくなってしまった。更にFIXBOOTや、デバイス名を指定してのFIXMBRを試すも直らず。Windows XPの修復インストールも効果無し。

HDD全体をフォーマットしてOSをすべて再インストール、という恐怖が頭をよぎったが(笑)、Fedoraを削除して再インストールしたところ、なぜか直った。Windows XPもNTLOADERからFedoraもちゃんと起動できるようになった。

原因がよく分からないが、FIXMBRのあと決定的に悪化したので、もしかしたらFIXMBRが悪かったのかもしれない。

しかし、今後、ubuntuをインストールするたびにまた同じような問題が起きるのだろうか。ちょっと怖い。

なお、新しい環境でのMac OS XやWindows XPの使用感だが、さすがにいままでのマシンよりもきびきび動く。特にLeopardのメニューバーが、いままではGeForce 5200 FX搭載マシンだったため半透明化されなかったのが、ちゃんと半透明になったのがうれしい(笑)。

(追記)
その後、結局、HDDをフォーマットして最初からやり直すことにしたが、その際、Mac OS X→Windows→ubuntuの順でインストールしたところ、やはりWindowsが起動できなくなった。だが今回は、rEFItのCDイメージ版を焼いたCD-RWからrEFItを起動し、そこで一度Windowsを起動すると、以降は通常にWindowsが起動できるようになった。

2008年3月 2日 (日)

OpenOffice.org(Mac OS Xネイティブ版)2.4 RC2

http://ooopackages.good-day.net/pub/OpenOffice.org/MacOSX/2.4.0RC2/

正式リリースも間近か。

Leopardにおける"ファイルの関連付け"

表題では関連付けという言葉を使ったが、関連付けという言葉は本来Windows用語である。だからLeopardのヘルプファイルで「関連付け」という言葉を検索しても、該当項目はただの一つも見つからない(苦笑)。Macでは正式には「開くアプリケーションの変更」などと呼ぶようだ。

筆者が今までに使ったことのあるMac OS X 10.1.5〜10.5 Leopardでは、開くアプリケーションを設定するにはコンテキストメニュー(右クリック、もしくはControlキー+クリック)の「情報を見る」で「情報」ウィンドウ(Windowsのプロパティに相当する)を呼び出し、その中の「このアプリケーションで開く:」タブで開くアプリケーションを選択した後、「すべてを変更...」ボタンを押すことになっている。

もしこの時、「すべてを変更...」を押さなければ、そのファイルだけそのアプリで開くよう設定したことになる。Macではこのように、ファイルごとに個別に"関連付け"をすることもできるのである。

一度設定した「開くアプリケーション」を取り消してデフォルトに戻すには、単に元のアプリで開くように設定し直すのが一般的だと思うが、「~/Library/Preferences/com.apple.LaunchServices.plist」を編集してエントリーを削除するという方法もある。編集するにはXcodeとともにインストールされる"Property List Editor"かフリーソフトの「Pref Setter」を使う。

但し、削除したとしてもすぐには反映されず、コンピューターを一度再起動する必要がある。その際、再起動する前に「開くアプリケーション」を変更したりすると、なぜか削除が無効になってエントリーが復活してしまうので、削除したらすぐに再起動したほうがよい。


以上が「開くアプリケーション」設定の原則だが、Mac OS X 10.5 Leopard 以前の Mac OS X の場合はそれだけではなく、「そのファイルに『クリエータタイプ』が付いていれば、拡張子よりもそのクリエータタイプのほうが優先される」という仕様も併せ持っているので注意が必要 (追記:この仕様は Snow Leopard 以降廃止された)。

例えば、.pdfファイルはデフォルトでは「プレビュー」で開かれるが、クリエータタイプ「CARO」が付いているPDFファイルは、Adobe Readerがインストールされている限り、Adobe Readerで開かれる。

複雑と言えば複雑だが、このような仕様のおかげでできることもある。ウェブサイトを作成運営している筆者の場合、自分が作成編集するHTMLファイルはクリエータタイプMMKEが付いているのでテキストエディター「mi」で開かれる。一方、ウェブからSafariで閲覧用にダウンロードしたHTMLファイルはクリエータタイプが付いていないのでデフォルトのまま、Safariで開かれる。つまり、編集用HTMLと閲覧用HTMLを別のアプリケーションで開くことができてしまうのである。

しかしながら、クリエータタイプの付いているファイルを、そのクリエータアプリケーション以外で開くように「すべてを変更...」ボタンで設定した場合は、その形式のファイルはすべて一つのアプリケーションで開くようになり、今述べたようなことができなくなる。非常にややこしい。

例えばJPEGファイルは、デフォルトではクリエータタイプ無しならプレビューで開かれるが、Painterで作成したJPEGならクリエータタイプ「FSPC」が付いているためPainterで開かれる。Photoshopで作成したJPEGならクリエータタイプ「8BIM」が付いているためPhotshopで開かれる。

ところが、クリエータタイプの付いたJPEGを一度画像ビューワー「ToyViewer」で開くように設定すると、Painterで作成したものであってもPhotoshopで作成したものであっても、Safariでウェブからダウンロードした「クリエータタイプなしJPEG」であっても、ToyViewerで開かれるようになってしまう。このような場合、~/Library/Preferences/com.apple.LaunchServices.plistのJPEGの項目に「LSHandlerIgnoreCreator、true」というエントリーが追加される。おそらくこれがクリエータタイプを無視させるエントリーなのだろう。

余談だが、ファイルタイプやクリエータタイプを調べるにはMiko さんちのホームページで公開されている「AmFileTypeCMX」が、変更するには「AmSetFileTypeCMX」がおすすめ。両方とも、フリーのコンテキストメニューソフト(単体アプリではなく、右クリックメニューから呼び出す)である。

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