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2007年11月 9日 (金)

RTFDファイルをWord形式に手動変換する (改訂版)

([追記]:RTFD を Windows で読める形式に変換するもっと良い方法を思いついた。自動で変換を行うスクリプトを作成したので、そちらを参照していただきたい)

RTFDファイルをWord形式に変換することのできるアプリケーションが存在するのかどうか知らない(Mac版Officeでできるのだろうか?私はMac版のOfficeを持っていないのでわからない)が、ここではOpenOffice.org Mac版を使って手動変換してみる(Mac OS X 10.4上と10.5上で確認)。

  1. 変換対象のRTFDファイルをtextutilコマンドを用いてhtmlに変換する。ターミナル.appを起動して変換対象のRTFDファイルのあるフォルダに移動し、「textutil -convert html ○○.rtfd」と打ち込む。すると、HTMLファイルと画像ファイルが生成される。
  2. (重要!)生成された画像を起動ボリューム直下(UNIX形式のパス表示でいうところの「/」)に移す。例えばaaaa.jpgという画像ファイルを起動ボリューム「Macintosh HD」に移すとすれば、その画像へのパスは「Macintosh HD:aaaa.jpg」(UNIX形式で表示すると/aaaa.jpg)となる。
  3. 生成されたHTMLファイルをOpenOffice.org Mac版で開く。ちゃんと画像が表示されているはず。されていないなら、画像のコピー場所が間違っていることになる。但し、画像がPICT形式の場合は、表示されないこともある(最終的には表示される)。(08年2月28日追記:だが、PICTでは最終的に画像のサイズが小さく表示されてしまうことが多いようだ。RTFDに画像を貼付ける際にあらかじめJPEG形式などに変換しておいたほうがよいと思われる)
  4. メニューバーの「ファイル→エクスポート」で.odtファイルにエクスポートする。
  5. このままだと画像は文書ファイルに埋め込まれておらず単なるリンクとなっているため、ファイルを他のPCに移すと画像が表示されなくなってしまう。そこで画像を埋め込み型へ変換する。まずHTMLファイルは閉じ、いま作製した.odtファイルをOpenOffice.org Mac版で開く。
  6. 次にメニュバーの「編集→リンク」で「リンクの編集ダイアログボックス」を表示する。そこにリストアップされているすべての画像ファイル名を選択し(Commandキーで複数選択、Shiftキーで一括選択が可能)「取り消す」ボタンを押す。すると画像ファイル名がすべてリストから消える。これですべての画像は埋め込み型に変換されたことになる(どこにも「埋め込み」などの言葉が表示されないため実感が湧かないが)。
  7. ページ設定をA4サイズにする。これをやっておかないと、長文をWordで読み込んだ時、動かなくなることがある。やり方は、「書式」メニューから「ページ」を選び、「ページタブ」で書式をA4に設定。
  8. この.odtファイルをWord形式(.doc)で保存して閉じる。
  9. 起動ボリューム直下に移した画像はこの時点で不要となるので削除する。

以上。

付記:

改頁は反映されないようだ。但し、作業をMac OS X 10.4上で行った場合、最終的に作成されるDOCファイルをOpenOffice.org Mac版で開く限りにおいては改頁が反映される(Wordで開くと反映されていない)。10.5上で作業を行った場合はOpenOffice.org Mac版で開いても反映されない。

丸囲み数字などは文字化けする。

(10年1月13日追記) 上記の変換はSnow Leopard上でも問題なく行えることを確認した。

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