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2004年10月12日 (火)

Mac OS X 10.3でカラム表示のFinderウィンドウの大きさを記憶させる方法


Mac OS X 10.3 の Finder では、以下の操作を順に行うとちょっと厄介な現象が起こります。バグなのか仕様なのかはわかりません。



  1. ツールバーありモードのカラム表示の状態で、あるフォルダを開く。
    finder_bug_1.jpg

  2. 現在のフォルダ以外の項目を選択する。
    finder_bug_2.jpg

  3. 手動(マウスによるウィンドウ右下端のドラッグ&ドロップ)で、あるいは最適化ボタンを押して、ウィンドウの大きさを調整する。
    finder_bug_3.jpg

  4. 元のフォルダを再度、選択する。
    finder_bug_4.jpg

  5. ウィンドウを閉じる。

  6. もう一度同じフォルダを開くと、ウィンドウの大きさが記憶されておらず、調整する前の大きさのウィンドウが開く。
    finder_bug_1.jpg


この現象は、2.を行った場合にのみ起こります。フォルダを開き、そのままウィンドウの大きさを調整して閉じた場合は、ウィンドウの大きさは記憶されます。でも、普通はこんなことはしませんよね。フォルダを開いた以上、中のファイルに対して何らかの操作をするはずですから。


いずれにせよ、私のようにカラム表示を常用している者にとっては結構、重大なバグ/仕様です。調べたところ、以下のような解決方法を発見しました。


調整したあとのウィンドウの大きさを記憶させるには、ウィンドウ右上の楕円形ボタンを押して、一旦、ツールバーなしモードにし、ウィンドウを閉じてから再度、同じフォルダを開きます。この時、ウィンドウはツールバーなしモードで開いてしまいますから、また楕円形ボタンを押してツールバーを表示させます。ウィンドウを閉じて更にまた同じフォルダを開けば、ツールバーありのウィンドウが、調整後の大きさで開くはずです。

Debian 「sarge」

これも一週間ほど前の話ですが、Debian sarge をインストールしてみました。

6月にパソコンを買い替えたあと、一度、woody をインストールしてみたのですが、そのパソコンのビデオチップ「SiS650」が woody の X Window のドライバーに対応していないため、GUI が表示できなかったのです。apt を使って最新の X をインストールすればあるいは表示できるかも知れないとも思ってみたものの、ここは思い切って次のバージョンのテスト版である sarge をインストールしてみることにしました。

sarge の最大の変更点は、インストール形式が「インストーラー」に変更になったことです。これにより、Fedora Core を始めとする他のディストリビューションとほとんど遜色のないインストール環境が整ったといえるかもしれません。インストール用 CD の iso イメージも公式に配布されています。woody までのインストール方法は、はっきり言って、初心者にはとても敷居が高かったですからね。ただし、「遜色のないインストール環境」と言っても、Fedora Core のように一気にインストールできるわけではなく、Windows のように、一度基本システムをインストールしておいて、再起動の後に X などのパッケージをインストールするようになっています。

ここでは「netinst CD イメージ」と「名刺サイズの CD イメージ」という二種類の iso イメージが配布されています。前者は基本システムのインストールまでを CD から行い、再起動後のパッケージインストールはネットワークを通じて apt で行います。後者はインストーラーの起動だけを CD から行い、ベースシステムもネットワークインストールするタイプです。もちろん、再起動後のパッケージインストールまでをすべて CD から行うこともできますが、その場合は CD 七枚分の iso イメージをダウンロードして CD-R に焼かなければなりません。

インストールしてみたところ、ほとんど問題はありませんでした。ただ、現時点ではウチのパソコンのサウンドチップ(Realtek 97AC。i810_sound として認識される)がちゃんと対応していないのか、サウンドが鳴る場合と鳴らない場合があります。Linux 用のサウンドドライバーをどこからかダウンロードしてきてインストールすれば鳴るようになるのかもしれませんが、私はディストリビューターが用意したパッケージ以外はあまりインストールしたくないので、サウンドに関しては鳴らないまま放置しておくことにします。いずれパッケージがアップグレードされれば鳴るようになるかもしれませんからね。

Mandrakelinux 10.1 Community

もう一週間以上前の話ですが、Mandrakelinux 10.0 Official を消して Mandrakelinux 10.1 Community をインストールしてみました。「Community」とは、正式リリース版である「Official」の前にリリースされる、言ってみれば Public Beta 版です。インストール自体は何の問題もなかったのですが、驚いたことに、日本語入力プログラムが付属していませんでした。インストーラーによって自動的にインストールされることもないし、インストール CD-ROM に収録もされていないのです。10.0 まではインストール時に日本語を選択すれば自動的に FreeWnn がインストールされたはずなのですがね。10.1 Official にはちゃんと付属していてくれることを祈ります。

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