2012年2月 2日 (木)

Thunderbird 10.0でiCloudメールを使う

Thunderbird 7.01でiCloudメールを使う」で述べた通り、これまで iCloud メールを Thunderbird で送受信するには、特別なアカウント設定とフォルダ設定が必要だったが、Thunderbird 10.0 で iCloud メールに一応の対応が行われたらしく、アカウント設定に関してはデフォルトのままで可能となったようだ。

一方、フォルダ設定に関しては、以前のように送信がうまくいかないということはなくなった。しかしながら、現在でも Thunderbird の認識するフォルダ名と iCloud メールのフォルダ名が異なっているため、送信済みメールや削除済みメールは iCloud メールの「送信済み」フォルダや「ゴミ箱」フォルダには入らず、「Sent」「Trash」という別のフォルダが勝手に作成されてそこに入ってしまうことになる。

ただ、それでも送信は問題なく行えるので、他の iOS デバイスや他のメールクライアントとの同期を行わないのであれば、フォルダ設定はどうしても必要というわけではない。

だが、もし同期を前提にしており、 Thunderbird のフォルダと iCloud メールのフォルダを一致させたいというのであれば、「Thunderbird 7.01でiCloudメールを使う」で述べた方法でフォルダ設定を行う必要がある。

2012年1月31日 (火)

CLIP Paint Lab 0.82リリース

Windows、Mac 両対応のイラスト作成ソフトで illuststudio の後継ソフトとなる CLIP STUDIO が今春発売される予定だが、その機能の一部を試すことができる(事実上のβ版)「CLIP Paint Lab」のバージョン 0.82 が公開された(公開ページ。要会員登録)。

今バージョンではメッシュ変形、グラデーション、べた塗りレイヤーなどの機能が追加され、待望の「Lion 公式対応」がなされている。

2012年1月23日 (月)

FireAlpacaを試す

Windows、Mac 両対応のフリーのグラフィックソフト、FireAlpaca の存在を知り、Mac 版をダウンロードして試し描きしてみた。

配布サイトは英語で書かれているが(訂正2012/1/26:日本語で書かれており(Mac版Safariでは英語表示なることがある?))、ソフト自体は日本製であり、最初から日本語で表示されている。64bit で動作する。

レイヤー機能などの基本的機能は一通りそろっており、またブラシツールの筆圧感知、画像の回転表示や左右反転表示など、タブレットを使って絵を描くための機能も備わっている。細かく見ればいろいろ至らない部分もあるものの、特にフリーのイラストソフトがほとんどない Mac 界にあっては、貴重なソフトと言えるかもしれない。

なお、このソフトは Qt をベースにすることでクロスプラットフォームを実現しているようだ。ということは、やろうと思えば Linux 版も作れるということになる(その可能性は低いとは思うが)。

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2011年12月 6日 (火)

セルシス社からMac版イラストソフトが発売されることが決定

去年 (2010年) の春頃から、セルシス社によって「IllustStudio Mac 版」がリリースされる予定であることがアナウンスされていたが、最終的には「CLIP STUDIO」という名前で、IllustStudio の後継製品として来年 (2012年) 春に発売されることが決定した。

Windows 版と Mac 版同時リリース、値段は一万円を大きく下回る、IllustStudio (Windows 版しか存在しない) を持っている人は無料で CLIP STUDIO Windows 版にアップグレードできるとのこと。

なお、その開発途上版である「CLIP PAINT Lab」のバージョン 0.8 が今日リリースされた。CLIP に会員登録すれば誰でも無料で使用できる。今バージョンでは PSD(Photoshop)形式のファイルの読み書き、ベクター編集に対応した。残念ながら Lion には公式的には未対応。ただ、筆者個人がざっと(あくまでもざっと)試用した限りでは Lion 上でも動作してはいるようだ。

2011年11月17日 (木)

openSUSE 12.1をLive CDからインストールして日本語化

(※ openSUSE 11.4 以前の日本語化についてはこちらを参照のこと)

openSUSE 12.1 Gnome 版を Live CD からインストールした場合、インストール直後の状態ではごく一部しか日本語化されておらず、日本語を打ち込むこともできない。この問題を解決するには、追加でパッケージをインストールする必要がある。

日本語表示については「bundle-lang-gnome-ja」パッケージおよび「bundle-lang-gnome-extras-ja」パッケージをインストールすれば、ほぼ日本語化される(再ログイン後に有効になる)。

日本語入力については、「ibus」および「ibus-anthy」をインストールすれば可能となる(こちらは再起動が必要)。

パッケージのインストール方法は、「Install/Remove Software」という GUI を使えば簡単。

「Install/Remove Software」は、画面左上の「Activities」をクリックし、右上のほうにある検索窓で「Software」を検索すればすぐに見つかるだろう(※脚注)。


※脚注 …… 性能の低いグラフィックチップが使われているコンピューター上では、Gnome 3 が有効にならないため、Activities メニューが表示されない。その場合は、画面左上の「アプリケーション」メニューから「System Tools」→「Install/Remove Software」を選択。

2011年11月13日 (日)

Fedora 16のBIOS Bootパーティションは再フォーマット可

筆者の MacBook Pro mid 2010 13 inch の HDD は現在

sda1 …… (EFI 領域)
sda2 …… BIOS Boot
sda3 …… Ubuntu 11.10
sda4 …… Windwos 7 64bit
sda5 …… Linux swap
sda6 …… Fedora 16
sda7 …… Mac OS X

という構成になっているが、今日、とある事情で sda2 を再フォーマットする必要が生じた。

BIOS Boot パーティション は Fedora 16 の起動に必要不可欠とされる領域である。それをフォーマットしてしまうのだから、当然、起動ができなくなり、Fedora 16 を一から再インストールしなければならないだろうと思っていた。

ところが sda2 を FAT32 で再フォーマットした後、コンピューターを再起動してみると、意外なことに、Fedora 16 を正常に起動することができた。

このことから推測した結果、どうやらこの BIOS Boot というパーティションは、起動時にただ存在していれば良いらしい、ということが判明した。起動時に GRUB が読み込むファイルを保存しているのだろうと思っていたが、そういうわけではないようだ。

ただ、パーティションのタイプはおそらく FAT32 でなければならないのだろう。

2011年11月11日 (金)

Fedora 15および16で自動ログインする方法

まず、画面右上にある「ログインユーザー名のメニュー」をクリック、そこで「システム設定」を選ぶ。すると「システム設定」というタイトルのウィンドウが表示される。

その中に「ユーザーアカウント」という項目があるので、それをクリック。しばらくすると、ウィンドウが「ユーザーアカウント」設定に切り替わる(新たにウィンドウが開くのではなくウィンドウ内部が切り替わる)。

そこには自動ログインの ON、OFF を切り替えるスイッチが表示されるが、クリックできない状態になっているはず。そこで、ウィンドウ内右上の「Unlock」ボタンを押して管理者パスワードを打ち込めば、クリックできる状態となる。その後、スイッチを ON にすれば自動ログインが可能となる。

Fedora 13 および 14 に関しては「Fedora 13で自動ログインする方法」を参照。12 以前に関しては他のサイトを参照してください。

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