Thunderbird 10.0でiCloudメールを使う
「Thunderbird 7.01でiCloudメールを使う」で述べた通り、これまで iCloud メールを Thunderbird で送受信するには、特別なアカウント設定とフォルダ設定が必要だったが、Thunderbird 10.0 で iCloud メールに一応の対応が行われたらしく、アカウント設定に関してはデフォルトのままで可能となったようだ。
一方、フォルダ設定に関しては、以前のように送信がうまくいかないということはなくなった。しかしながら、現在でも Thunderbird の認識するフォルダ名と iCloud メールのフォルダ名が異なっているため、送信済みメールや削除済みメールは iCloud メールの「送信済み」フォルダや「ゴミ箱」フォルダには入らず、「Sent」「Trash」という別のフォルダが勝手に作成されてそこに入ってしまうことになる。
ただ、それでも送信は問題なく行えるので、他の iOS デバイスや他のメールクライアントとの同期を行わないのであれば、フォルダ設定はどうしても必要というわけではない。
だが、もし同期を前提にしており、 Thunderbird のフォルダと iCloud メールのフォルダを一致させたいというのであれば、「Thunderbird 7.01でiCloudメールを使う」で述べた方法でフォルダ設定を行う必要がある。
